迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳250ページ目 秋晴れにな~れ      

2012-09-27 08:36:46 | 日記
秋分の日が過ぎてからしのぎやすい日々が続いている。
しかし気持ちの良い秋晴れまで期待するのは虫が良すぎるかなぁ~と
思いつつ、昨日見た夕日に期待をかける。

出かける準備をしながら空の様子を伺うと、綺麗な青空に所々に白い
雲があるだけだ。よっしゃ~~今日こそ思い描いている秋晴れになり
そうな予感に心が躍る。

実は、すっきりした秋晴れの日に、新しいシューズを買おうと心に決めて
いるからだ。
縁起を担いでいる訳ではないが、気持ちの良い日に買い物をすれば少々
の予算オーバーでも寛大になれる気がするからだ。





刻々と変化する空模様を見ながら、シューズの色、デザイン、ヒールが
いいかカッターにしようか頭の中を巡っている。
台風17号18号が列島に接近している。東京は午後から雨になるらしい・・?


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メモ帳249ページ目 秋色の中を歩く      

2012-09-24 13:04:30 | 日記
東京は久々にまとまった雨が降り、心配していた節水要請も聴かずに済
みそうである。お彼岸を迎かえ暑かった真夏日もなりを潜め涼しさを運ん
できた。

萩のトンネルを歩くと花をつけた枝が頬をくすぐる。秋を彩る七草が咲き
誇る頃には実りの秋を迎え、体重を気にしながら秋の味覚に目移りする
日々との格闘が始まる。





自然のパワーは季節の移り変わりをはっきりと教えてくれる。
公園のあちこちに飛び火したように曼珠沙華が咲いている。秋のお彼岸の
時期に咲く事から彼岸花とも呼ばれている。
根に毒を持つことから、昔は田んぼのあぜ道や墓地にモグラや野鼠よけに
植えられていたと聞き、子供の頃は手折ってはいけない花の一つだった。
最近は白花も増えつつあるようだ。




稲刈り間じかの稲穂は重たげに頭をたれています。体験農園コメッコクラブ
の子供達が田植えから稲刈りまで、手塩にかけて育てたおコメは豊作のよう
です。
今は田んぼのあちこちで手作りの案山子が稲を守っています。




今月末は中秋の名月、お供え物をして満月を眺められるようにお願いしたい
ものです。

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メモ帳248ページ目 高齢社会を如何に生きる・・?      

2012-09-20 09:46:16 | 日記
日本の高齢者人口が3074万人、総人口に占める割合が24.1%、過去最高
と発表した。
今更驚く事ではない。何十年も前から予想してきた事である。
団塊の世代が定年を迎え、高齢化社会が益々加速して行く時代に突入した
だけの事だ。

自分にも「敬老の日」にわが市より、幾つかのご優待の知らせがあった。

○敬老の日記念大会があり、アトラクションに八代亜紀・さくらまやの歌謡ショー
 入場券
○美術館では常設展覧会、企画展覧会を無料、また常設展覧会のみ年間無
 料 パス発行
○博物館では年間無料市民優待券を発行、特別展、プラネタリウムは有料
○敬老の日は銭湯は無料、乳酸菌飲料サービス
○東京バス協会よりシルバーパス購入案内

有難いこれらの恩恵を受けずに全てパスした。市の財政と高齢者支援課が打
ち出したサービスには諸手を挙げて喜んでばかりはいられない。
高齢者といえども興味のあるものに関しては、特別優待がなくても出かける
選択肢は持っているからだ。

現役世代を苦しめる高齢者医療費の問題が槍玉にあがったり、貯金好きで消
費しない高齢者から、如何にお金を引き出すかを考える前に、健康で高齢を迎
えた人々に心から敬う気持ちを示すだけで良いと思う。

年々目減りする年金、認知症介護、孤独死対策と、今まで無頓着であった事柄
が高齢者になった事で人任せには出来ない問題としてのしかかって来たからだ
高齢者は金食い虫とだけは言われたくない。

酔芙蓉の柔らかいピンク色に見入ってしまいました。
綺麗な花ほどはかない命、色を変えながら精一杯一日を生きるから美しい







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メモ帳247ページ目 緑のカーテン      

2012-09-17 11:50:46 | 日記
散歩道で見かける、緑のカーテンもそろそろお役目を終わろうとしている。
今年は夏の暑さを乗り切る為のアイテムとして、また家の中に居ながらに
して森の気分を味わうガーデニングとして育てる楽しみがあったとお爺さん
が話す。道行く人々を癒し続けた「緑のカーテン」との別れも近い。

琉球アサガオとゴーヤの緑のカーテン




福島第一原子力発電所の事故から1年半以上が過ぎた。
昨年は、大幅な電力不足にそなえて、一般家庭でも省エネ効果が期待できる
として「緑のカーテン」対策の家庭を多く見かけたが、今年は少なかった。

昨年は、政府と東京電力管内での無計画停電により、エアコンを使わずに熱
中症で亡くなったり、人工呼吸器などの機器が停止し、危険にさらされたりと
大問題となった。

そんな過酷な節電要請を強いりながら、その裏では発電量には余裕があった
と聞くと「電力は足りない、原発は必要だ」は嘘の上塗りとしか思えない。

嘘の上塗りは必ず矛盾が出てくるもの、野田総理は、国民の覚悟のうえで
2030年代に原発稼動0を可能とするよう取り組むと発言し、新しいエネルギー
政策を転換させる覚悟を決めた・・? 国民の覚悟とは何なの・・?
嘘で固められた総理大臣の発言はもう辞めて欲しい、恥の上塗りはもう見た
くない。

今年の関東地方は雨が少なく、利根川上流のダムの貯水量が少なく水不足
におちいり、10%の取水制限を行ったとの事である。
家庭用と農業用を中心に取水量が減ることになるらしいが、生活には影響が
ないとしているが、雨が降らない日が長く続けば、節水要請が出されるだろう
水タンクの準備が必要になるのだろうか・・?日々不安は尽きない。




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メモ帳246ページ目 花と蝶      

2012-09-13 09:52:46 | 日記
森進一がデビュー当時に歌った歌謡曲の題名「花と蝶」は1968年5月に発売
された大ヒット曲である。

今から、44年前となると青春真っ只中で、仲間と共に肩を組んで青春愛唱歌
を歌声喫茶で歌いまくっていた頃である。

そんな折、歌手にあらずと思わせるようなダミ声とも、ハスキーボイスともつか
ない声を振り絞って登場したのが彼である。

当時から、彼の異色の発声には興味がなくどんな歌詞を歌っていたのか分か
らないままであったが、ブログのタイトルを「花と蝶」に決めた途端に知りたくな
った。

「花と蝶」の歌詞

2. 花が咲くとき 蝶が飛ぶ     3.  花のいのちは 短いけれど
  蝶が死ぬとき 花が散る       蝶のいのちも はかなくて
  春を競って あでやかに       花が散るとき 蝶が死ぬ
  どちらも どちらも命を賭ける    そんな恋する 二人になりたい

自然の法則を愛にたとえ、女と男を花と蝶に置き換えたごく当たり前の成り行
きを切なく歌っていたのを知った。
愛は生命活動の原動力にもなりうると云う事で、ヒットしたのはうなづける。
秋が深まると共に、花は色あせて蝶も遠のいて行くかと思うとわびしいねぇ~

「花と蝶」最後の命に別れを告げているように感じるのは私だけ・・??



















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