タチアオイの美しい花は、梅雨入りの頃に茎の下から上に向かって咲き、茎のてっぺんまで花をつけると
梅雨明けになると、気象予報士が言っていた事を思い出しました。「梅雨葵」という別名で呼ばれる花でも
もあります。今年は異例で、花が咲き終わるずっと前に梅雨があけてしまいました。
ゼニアオイの開花時期は夏真っ盛り、ムラサキ色の花をたくさん咲かせる背の高いハーブ
の仲間です。太陽に向かってぐんぐん育つ姿からは頼もしささえ感じられます。花や葉は
サラダやハーブティにも使われます。
タチアオイの美しい花は、梅雨入りの頃に茎の下から上に向かって咲き、茎のてっぺんまで花をつけると
梅雨明けになると、気象予報士が言っていた事を思い出しました。「梅雨葵」という別名で呼ばれる花でも
もあります。今年は異例で、花が咲き終わるずっと前に梅雨があけてしまいました。
ゼニアオイの開花時期は夏真っ盛り、ムラサキ色の花をたくさん咲かせる背の高いハーブ
の仲間です。太陽に向かってぐんぐん育つ姿からは頼もしささえ感じられます。花や葉は
サラダやハーブティにも使われます。
シモツケの花が咲き始めました。
シモツケは日本、朝鮮半島、中国に分布する落葉低木です。風情のある花を初夏に咲かせます。花は
3~5mmの小さな花が集まって花序になり、観賞期間もとても長いので、公園内や庭園などで良く
見かける花木です。花色や葉色が変化した園芸品種が多数あり、花のない時期でも、春から秋まで葉
色の変化を楽しむことができます。
公園内のヒメギンバイカ(姫銀梅花)が見頃を迎えています。世界中で栽培されているハーブの一種で、
料理のスパイスやハーブティーとしても使えます。花は5~6月に白い花を咲かせ、甘い香りがする。花弁
は5枚で、沢山の雄しべが放射状に長く出る。果実は球形〜卵形で、12月~翌1月頃に黒紫色に熟す。
夾竹桃は、中国から日本へ伝わってきた、常緑小高木です。本来は熱帯性ですが、根付くと寒さに強く
東北の南部でも戸外で越冬できる庭木に育ちます。公害に強いという性質があるので、街路樹や公園樹
として植えられ梅雨時になると枝一杯に花を付け普通に見る事が出来ます。
夾竹桃は、葉が竹に、花が桃に似ていることから、「夾竹桃(キョウチクトウ)」と呼ばれるようにな
りました。また、原爆が落ちたあと広島で最初に花を咲かせた植物が夾竹桃だったことから、復興のシ
ンボルとされました。(web検索より)
しかし、花にも葉にも強い毒があることから花言葉は「油断大敵」「危険な愛」「用心」などと手折っ
てはいけない花です。
日本列島ほぼ梅雨入りし、雨に悩まされる日が続きそうです。関東地方の今日は、洗濯日和ですので乾きにくい物から洗います。
今年は、繫殖力の強い憎むべき雑草の勢いが凄い、特にドクダミが目に付きます。雑草とは言っても可憐な花を付けるので、むげに排除するのも
なんだかなぁ~と考えたりします。
踏まれても踏まれても繫殖力の強い「ヘラオオバコ」は、日当たりの良い道端や荒地などで見られる多年草の雑草です。葉の根本より長い花茎を
数本伸ばし白く小さな花を沢山つけます。生態系を脅かす植物とは言え、可愛い花を見ていると何故か憎めない雑草です。
ドクダミはドクダミ科ドクダミ属の多年草。もともと繁殖力旺盛で、葉と茎を取り除いても残った地下茎を伸ばし増えていきます。特有の強い匂
いと相まって特に嫌われている雑草です。今年は、特に増殖しています。
ヒメジョオン(姫女苑)は、北アメリカ原産の多年草です。侵略的外来種にも指定されている繫殖力の強い雑草ですが、可愛い花を沢山咲かせる
のでむげに憎めない。
シロツメクサ(白詰草)は、公園や空き地でよく見かけるクローバーの仲間です。白く丸い花姿は、蝶のような形の小さな花が集まっているそう
です。雑草として扱われますが、グラウンドカバーや緑肥として活用されています。