迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳1191ページ ナンキンハゼのカラフルな紅葉 

2021-10-28 09:48:30 | #植物

季節の移ろいは目まぐるしい、物思いに更けている間もなく本格的な寒さがきました。

ナンキンハゼは、中国を原産地とする落葉高木です。種子から蝋を採る有用樹として江戸時代に

日本へ入ったものが街路や公園に使われるようになったそうです。夏場の新緑、紅葉、そして寂

しい冬の街路を彩る風変わりな果実など、年間を通じて観賞価値が高く、どんな土壌でも育ち、

最も美しくカラフルに紅葉する樹木です。

初秋には色づいた葉と果実が見られる

落葉は、暫らくは色あせず綺麗です。

秋にできる果実は落葉後もしばらく木の上に残っている。

できはじめの果実は黒い殻に覆われているが、寒くなるにつれて殻が割れ、中からマシュマロの

ような白い種子が飛び出す。

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メモ帳1190ページ 色付いたハナミズキの実

2021-10-25 09:55:11 | #植物

ハナミズキの花期は4~5月に薄紅色の花が見頃となるが、今年は、外出自粛中にありゆっくり花を愛でる

事が出来ませんでした。花や実がかわいらしいこともあり、庭木や街路樹としても人気があります。花の後

にできる実は10~11月頃になると深紅に熟し、 光沢があって美しく良く落葉後も暫らくは実だけが木に

残ります。

 

「一青窈 ハナミズキ」BGM・インストゥルメンタル。

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メモ帳1189ページ 野に咲くノハラアザミとイヌショウマ

2021-10-21 10:15:16 | #植物

ノハラアザミ(野原薊)は、乾いた草地に生えるキク科の多年草です。

花期は、夏~晩秋にかけて花色は紅紫色で、枝先にしばしば2~3個集って上向きにつきます。

イヌショウマ(犬升麻)はキンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草。

日本固有種で、関東から近畿の本州のみに分布する。開花時期は8月から10月、穂状の花序を

出し白色の小さな花を多数つける。花は下から上に咲き上がり、蕾は赤みを帯びる。ほぼ無柄で

花穂に直接花がついているように見えるのは雄しべです。

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メモ帳1188ページ 変色する葉を楽しむ

2021-10-18 12:26:22 | #植物

今朝は急に冷え込みました。秋が深まった事を肌で感じるようになりました。

今は、季節の狭間であり、ブログネタにも事欠くようになりました。コロナウィルスも鳴りを潜めていますが、まだ100%の安心感は持てず、

まだ出かけられずにいます。近隣を歩きながら、ついポケットに手を入れてネタを探しています。一番に目に入った植物、ショウジョウソウ

(猩々草)でした。緑と朱色の トウダイグサ科 の 一年草。 高さ約 70 センチ 。 葉 は形が 変化 しやすく、 線形 から 円形 まである 。

茎 の 先の 葉 には 赤い斑点 が 多く 、その 中央 に 黄緑色 の 小花 が集まって咲きます。

ショウジョウソウ(猩々草)

 

トウダイグサ(燈台草)は、日本では本州以南に広く分布し、日当たりのよい荒地や畑などに生える二年草。 草丈は20センチメートル位で

葉のつきかたに特徴があります。茎の頂部からは放射状に花茎を伸ばす。花期は4月から6月。苞葉の中に黄色い花を複数つける。

ショウジョウソウがトウダイグサ科との事で、以前見たトウダイグサ(燈台草)とくらべてみましたが全然違いました。

トウダイグサ(燈台草)

 

エノコログサはイネ科の植物です。秋になって気温が下がってくると茶色くなって枯れ始めます。エノコログサは梅雨明けから夏にかけて

繁茂する、夏草を代表するような雑草です。遠くからでも色づいた草が良く目立ちます。

エノコログサ(犬子草)

 

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メモ帳1187ページ 子孫繫栄にまつわる植物

2021-10-14 10:23:12 | #植物

子宝草は、南アフリカや東アフリカを原産地とする多肉植物の一種です。暑さにも強く、とても

丈夫です。花言葉は、「子孫繁栄」です。葉の縁にそって並んだ子どもたち(子株)が地面に落ち、

元気よく新たな芽をだすことから子孫繁栄”を象徴する花言葉となりました。駅前の商店の脇に置か

れたプランターの中で年中元気に子孫を増やしています。花期は二月頃からと聞きましたが、まだ

見た事がありません。

庭木の観賞用に親しまれている、ザクロ(柘榴)は秋が深まり、熟すと厚みのあるオレンジ色の果皮

がひび割れるように裂け始めます。実の収穫が楽しめるのは10~11月です。

中にはぎっしりと、真っ赤な宝石のような小さな実が詰まっています。ジュースやジャムの他、生食

もできますが宝石の実の中にさらに小さな種子があり、酸味が強く食べようとは思わない。

子孫繁栄の意味をもち、世界的にも子宝のシンボルとされているようです。

花は目立たないが六月頃から咲き始めます。

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