特別な年2020年が、後数時間で終わろうとしています。新型コロナウィルスが全世界を
恐怖の渦に巻き込みながら、今なお感染拡大を続けています。心が休まらないまま新年
を迎えますが、コロナ対策の３密を考えると家族とはいえ御重料理を囲んで頂くのも気
を遣う事になります。「新しい生活」は、まだまだ身についていないが、歳神様をお迎
えする準備も手抜きになりました。ゆく年はウィルスと共に静かに去って欲しいです。
そしてくる年は、皆が笑顔になれる世の中であって欲しいと思います。
皆さま良いお年をお迎えください 来年もよろしくお願いいたします。
大晦日、外出者もまばらですが、冬の花「椿」「ヒイラギナンテン」が元気です。
正月の縁起物として人気の高い植物、センリョウ(千両) マンリョウ(万両)
ナンテン(南天)は、花の少ない冬に、美しい果実をつけ正月用生け花にも使
われてきました。また、「両」は江戸時代までの通貨の単位で、千両も万両
も高額であることから金運がつく木として庭木としても人気があります。
センリョウ 艶のある葉の上に実をつける。
キミノセンリョウ センリョウの変種で果実が黄色に熟する。
マンリョウ 葉の下に数多く実をつける。
ナンテン 「難を転ずる」縁起木です、ぶどう状に実を付ける。
今日は、クリスマスイブです。師走に入ると気忙しさが増すのですが、
コロナウィルスの感染拡散を防ぐニュースばかりで自粛ムードが癖に
なって心から華やいだ気持ちとは少し違う。例年ならこの時期はX'mas
商戦真っ只中の飲食店のチラシを配る若者のハッピ姿が目につくが、営業
自粛を強いられているコロナ禍では、街中は閑散として寂しい。楽しみ
にしていた交友仲間の忘年会、女子会の計画も予定もない。
今日は、冬至です。暦の上では冬の真ん中、一年で最も昼が短く夜が長い日です。
冬至には子供の頃から「小豆かぼちゃ」を食べてきました。この日にかぼちゃを食べると
病気にならず風邪や脳血管疾患等の予防になると教えられてきました。かぼちゃは免疫力
を高めるカロテンやビタミン類が豊富です、また小豆はポリフェノールや腸内環境を整え
るサポニンが含まれ栄養があります。今は、一番寒さが厳しい時期ですのでかぼちゃを食
べてゆず湯にゆっくり浸かるのは心身ともに癒される気がします。コロナウィルスなんぞ
に負けてはいられませんから・・・ね
長期にわたって新型コロナウイルス感染拡大を予防するために政府の専門家会議が提言
した新しい生活様式は、ご先祖様や両親から受け継いできた様々な家風を変える事にな
りました。特に、初詣は新年の始まりに神社を参拝し、旧年一年の感謝と新年一年の幸
福をお願いしてきましたが、初詣は前倒しでお参りして頂きたいとの事で、出かけ神社
でお参りしてきました。新型コロナウイルスのワクチンが自分に適応します様に・・？
