サンシュユ(山茱萸)は、秋が深まり木の実が色づきだすと、グミの実に似た真っ赤な
実をつけます。その実が珊瑚のようなので「アキサンゴ」という別名もあるようです。
この樹木は高さ5~6mほどにも育つ落葉樹です。3月の中頃から葉の出る前に黄色
の小花を枝一面につける事から別名「春黄金花」とも呼ばれます。
別名「アキサンゴ」
別名「春黄金花」
サンシュユ(山茱萸)は、秋が深まり木の実が色づきだすと、グミの実に似た真っ赤な
実をつけます。その実が珊瑚のようなので「アキサンゴ」という別名もあるようです。
この樹木は高さ5~6mほどにも育つ落葉樹です。3月の中頃から葉の出る前に黄色
の小花を枝一面につける事から別名「春黄金花」とも呼ばれます。
別名「アキサンゴ」
別名「春黄金花」
久々の秋晴れを逃すまいとハイキングに出かけました。紅葉には、まだ一週間ほどかか
りそうです。雑木林があれば踏み分けて、山野草に出会える事を祈りながら目をこらし
て歩きました。今回は、これからも咲き続けるホトトギスの花に出会えました。
山ホトトギス:ひっそりとした佇まい、茎の頭に花をつけ花びらが反り返るのが特徴。
シロホトトギス:斑点がない白い花を咲かせる品種です。
ヤマジノホトトギス:花数が多く枝に水平に花を咲かせる特徴がある。
雨上がりの午後、近所の林の中で花火を連想させる白い小さな花をみました。
薄暗い林の中で涼し気に目だって咲いていました。セリ科の植物だと分かったが
花の名前は分かりません。花弁は5枚で雄しべは5本、雌しべは1本のようです。
シシウドは数年前に見たことがあったので、そうかなぁ~・・・??
今年は、なんやかんやで悪しき事が多いせいか、コスモス畑の花達の開花時にも
異常をきたしているようです。花茎が伸びる頃の台風によって倒されてしまい、
その後の長雨で日照時間が短くなりなかなか花が開きません。
コスモスは種類が多いので、これからも順次開花するのを楽しみにしたいと思い
ます。ちなみにこの花は「センセーションミックス」の名札がついていました。
イヌショウマは、キンポウゲ科の多年草。林や谷間など、湿気のある場所を好んで群生
する植物です。開花は初秋で、葉の間から伸びた長さ30センチほどの茎に、白い小さ
な花が穂状に開きます。蕾の段階では外側にある萼が淡いピンクに色付くが、開花する
と花弁と共に剥落し、1~2本の雌しべと多数の雄しべがよく目立つようになります。