迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳554ページ 夏の終わりは「よさこいin府中」・・・      

2015-08-31 10:32:00 | 日記
我が市恒例、夏のフィナーレは「よさこい」で季節の移り変わりを知らせる
イベントが盛大に行われました。

あいにく雨降りの中での「よさこいin府中」は、今年のテーマ「つながろう心
で、伝えようありがとう」にふさわしく参加演舞チームの個性あふれる踊り
が披露され、元気で笑顔あふれる街を目指す意味深い催しになりました。
踊り手が打ち鳴らす鳴子と観客の拍手がいつまでも鳴り響きました。

特に、今年は10周年記念となり市中のあちこちで演舞チームが掛け持ち
で頑張って踊りを見せてくれました。

大國魂神社境内のステージでは屋台料理を食べながら見る事ができました。



演舞チームのフラッグショウも見ものでした。




小雨がふりしきる中でも笑顔で立派に踊っていました。
ケヤキ並木通り演舞流し










「よさこいin府中」に酔いしれた後からは市民は来る月、秋への準備を始めます。
踊り子の皆様、素敵な舞をありがとう・・・。

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メモ帳553ページ 深山に灯る花ランプ「レンゲショウマ」     

2015-08-27 09:30:48 | 日記
「レンゲショウマ」に逢いに関東随一のパワースポット御岳山に出か
けました。標高929mの山頂に立てば爽やかな風が通り抜け深呼吸
を繰り返しました。

「レンゲショウマ」はキンポウゲ科の多年草、山地の落葉樹林の大樹
に抱かれて清楚で涼しげな淡紫色のその花は恥ずかしげに下向きに
咲きます。
可憐なその姿から「夏の妖精」と呼ばれ、昼なお暗い霧深い山中で
ほのかに灯る花ランプを連想させます。



御岳山は、関東一の群生地として約5万株といわれます。9月の半ばまで
次々と咲きます。このケーブルカーを降り10分ほど歩くと、妖精達が待つ
標高882mの群生地に到着です。
 

恥ずかしげにひっそりと咲く妖精達はカメラ嫌い、狙い定めてシャッター
を切ってもピンボケ、かすかな風にも大きく揺れる。
やはり妖精は簡単には撮れないものらしい・・?











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メモ帳552ページ 秋の気配は散歩から・・・     

2015-08-24 07:59:57 | 日記
日テレ恒例の24時間テレビを見ていたが、笑顔をつなぐ人々にまつわる
ストーリーに何度も涙しました。

障害を持って生まれても、精神力の強さと明るさ、そして希望に向かって
日々前進している姿は立派です。
今年のプログラムは、感動する場面が多かったが少し重たすぎる気がした。
堪りかねて気持ちを切り替えたくてチャンネルを替えてしまった。

散歩に出ると、ススキの綿毛に出会いました。確実に秋の気配が漂い始め
ていました。
日射しを避けて森林に入ると、夏休み中の子供達が元気に遊んでいました。
川では家族でなにやら採集中、のぞかな日曜日の午後でした。





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メモ帳551ページ ラフティングで思い出作り     

2015-08-20 09:45:29 | 日記
今年の残暑は息苦しいほど暑い。
堪りかねて涼を求めて多摩川の上流へ出かけました。

元気な若者達がラフティングに挑戦していました。
ラフティングは別名ホワイトウォーターともいわれ岩に叩きつける激流で
一寸先が見えず真っ白いしぶきの中をクルーが力を合わせてゴール地
点を目指すスポーツです。

私も、後にも先にも旅行先のオプションツアーでラフティングを経験した事
があるが、言葉が違うクルー同士が左右のバランスを取りながら船を進め
る難しさ、全身ずぶぬれになったり船から振り落とされたりと生きた心地が
しなかった事を思い出しました。

夏休み中の子供達が、力を合わせて船を進める究極な共同作業を体験し、
激流を乗り切った時の達成感はひと夏の思い出だけではなく、仲間の大切
さを感じてくれると良いと思います。

パドルを操って岩場を目指す


ホワイトウォーターが見えたらパドルは使わない


岩場を抜けると安堵感からつい涙が・・・?


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メモ帳550ページ ひと夏の熱き夜 「羽衣ねぶた祭」     

2015-08-17 10:10:30 | 日記
東京で見る第17回「羽衣ねぶた祭」が開催され、暑い熱い夜に酔いしれた。

立川市羽衣町に入ると祭を盛り立てる住人はもとより近隣の人々が身に
つける跳人の衣装と鈴の音があちこちから聞こえてくる。

本場青森のねぶた祭は見たことがないが、8月5日に引き回しが終了した
青森県黒石市の人形ねぶた6基が登場する他、羽衣オリジナル11基も出陣
とあって見物人のテンションは上がりっぱなしだった。




第17回 ミスターはねとです。祭に大活躍でした。


日が暮れてねぶたに灯が入り、その迫力に圧倒され感動しました。

ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形であるといわれています。
津軽にあった習俗と精霊送り、人形や虫送り等の行事で川や海に流して五穀
豊穣、無病息災を祈ったそうです。
紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、神話や歴史物語を題材にした
大型ねぶたとして知られるようになり、東北三大祭りとなりました。















ラッセラー~ラッセラー~の掛け声とともにハネトが踊りだすと祭りもクライ
マックス、跳ねるたびに鳴り響く鈴の音が帰宅後も耳を離れなかった。
ひと夏の熱き夜が終わり季節が移り変わっていきます。

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