メモ帳683ページ目 金運の神様に抱かれた日

イチョウ並木の黄金色が輝き始めました。
今日いや明日とぐずぐすしているとあっという間に散ってしまう儚さ
があります。

落ち葉のジュウタンもそれは綺麗だが、黄金色の天蓋を見上げな
がら並木を歩くとエネルギーが沸いてくる気がしました。

頭のてっ辺から足先まで黄金色に染まりましたので、身体の中から
ホカホカしてきて、金運の神様が宿った気持ちになりました。
活力がみなぎった所で、年末ジャンボ宝くじ　1等前後賞10億円の夢
にヘソクリを奮発しょうと決めました。

メモ帳682ページ目 都心での11月積雪は54年振り

今日の関東は大荒れの天気で、時間が経つごとに横なぶりの雪が降り続
いているので、窓から見える景色が変わって行くようです。

関東の多摩地区に住む私は、今朝の一面の銀世界に驚いてしまいました。
各局のワイドショウで、都心での11月積雪は54年ぶりと報じています。

昼食後、いつもの散歩コースを歩いてきました。
気温はそれ程寒いと感じなかったが、見える景色は寒々としていました。

メモ帳681ページ目 近場で紅葉狩りを満喫

紅葉のシーズンになると思い出すキャッチフレーズがある。

「そうだ　京都へ　行こう」紅葉真っ盛りの京都へ誘うコマーシャル
です。真っ赤に燃える紅葉風景が画面一杯に映し出されると見る
度に出かけたくなったものです。

しかし、そんなに遠くへ出かけなくても、都内にある公園散策でも
それなりの紅葉狩りは楽しめます。
居住地から1時間足らずで行ける紅葉スポットは今が真っ盛りでした。
また、日課にしている散歩道でも日々変わり行く景色にみとれながら
足取りも軽く感じています。

昭和記念公園内の日本庭園の紅葉風景






毎日の散歩道の紅葉風景

メモ帳680ページ目 今見られる在来植物

キチジョウソウはヤブランに良く似るユリ科の常緑多年草です。
足元で長く柔らかい葉に守られて今見頃を迎えています。

花茎は１０センチ位で赤っぽく、薄桃の花は下から上へと咲き、
開花後反って咲きます。兎に角、葉が長いので探す意気込み
がなければ出会えない。

植物観察園では、ボランティアの方々の在来種の保護活動に
よって、見頃の花、植物等場所を教えてくれますので、この
季節に落ち葉の陰で息づく植物を見る事が出来ます。

リンドウの花は、株数は少ないが瑠璃色の綺麗な花も見る事
が出来ました。

キチジョウソウ


リンドウ


トネアザミ

メモ帳679ページ目 鈴なりの木の実に魅せられて

木の実が美しい季節になりました。
少々寒いがしっかりと身支度を整え、雑木林、森林をめざして散策を
楽しみました。

一番に出会いたかった「イイギリ(飯桐)」今年は今までに無いほどの
実の房が青空にたれて美しく揺れていました。

こんなに沢山の実がなるとなるとその花はどんな物かと思うが、大木
ゆえ、見る事が出来ないし、ハート型の大きな葉に包まれて咲く花は
幻の花といえるだろう・・？

イイギリは落葉高木だか葉が落ちても、房状の実だけがゆらゆらと踊
り続ける。鳥達は何故食べないのかと不思議です。

公園管理事務所で訪ねると、1㎝ほどの実に約50～70個もの種が入っ
ているので果肉が少ないからではないかと教えてくれました。
それでも、実が熟し真っ黒になる頃には食べられてしまうとの事でした。