令和四年（2022年）も残すは三日となりました。歳神様をお迎えする為に目に付く所の掃除をし
てきたが、29日は、ばたばたせず中休みの日です。子供の頃からの教えで、この日に、正月飾り
や門松、鏡餅、床飾りなどをすると「苦立て」と言われ縁起が悪いと聞かされてきました。
コロナ禍でもあり、正月料理は購入しました。わが町の守り神様に一年間の御礼のお参りも済ま
せました。後は心静かに新年を迎えたいと思います。
皆さま 良いお年をお迎えください。そしてくる年が幸せに満たされる年でありますように心よ
りお祈り申し上げます。
山谷神社 町民の守り神様
心弾むはずのクリスマスも、寒波襲来で何となく浮いた気持ちにはなれなかった。大雪の為に
停電を余儀なくされている地方の皆様の事を思うと暖かい部屋で華やかな食卓を囲む気持ちに
なれなかったし、高齢期を生きている今は、クリスマスは特別な日とは思わなくなっている。
昼間の日差しがある時間帯に，散歩に出かけたが風が冷たく、いつもより池の水が冷たく映っ
ていました。身体をほぐしたくて散歩にでたが、かえってこわばってしまい暖房の下で身体を
ほぐす始末でした。寒いので散歩納めをしょうと思います。
今日は、冬至です。暦の上では冬の真ん中、一年で最も昼が短く夜が長い日とされています。
冬至には子供の頃から「小豆かぼちゃ」を食べてきました。この日にかぼちゃを食べると病気に
ならず風邪や脳血管疾患等の予防になると教えられてきました。かぼちゃは免疫力を高めるビタ
ミン類が豊富、また小豆はポリフェノールや腸内環境を整えるサポニンが含まれ栄養があります。
今は、一番寒さが厳しい時期ですのでかぼちゃを食べてゆず湯にゆっくり浸かるのは如何ですか？
五回目ワクチン接種が終わり、感染予防が出来たつもりですが、「小豆かぼちゃ」を食べて無病
で健康長寿を維持したいと思っています。
冬至の日の昼食
この時期に散歩をすると影法師を見ながら歩きます。長～い 長～い 影法師でした。
今年も押し迫ってきました。連日、報道される雪国のドカ雪に、はるか遠くから
心配しています。お陰様で関東地方は、朝夕は寒いが日中は青空が広がり暖かい
です。今年中、歩いた散歩道に感謝しながら、山茶花の咲くこの道の歩き納をし
ました。
山茶花咲く散歩道
数年前に雪の道を歩いた事を思い出しました。この時も山茶花は元気に咲いていました。
ヒイラギナンテンは、常緑で濃い緑色の葉、早春に長い花穂に多数つく黄色い花は紅葉後の、公園で
今が盛りに目立っていました。本来開花期は早春の３～４月頃ですが、この冬は暖かいせいか満開状
態になっています。剪定によってはコンパクトにまとまり、狭い場所でも楽しむことができます。
