メモ帳３７２ページ目 高尾山をのんびり歩く

今年は多少遅めに紅葉便りが届いたせいか、今尚、綺麗なモミジは健
在である。

たまたま、TVの番組で都心から1時間で行ける紅葉スポット高尾山の色
付き情報を見ていて、出かける事にした。
紅葉狩りだけならケーブルカーを使えば街着にヒールでも問題はない。
勿論、ベビーカー、車椅子でも家族ぐるみで楽しむ事ができる事から
2007年　ミシュランガイド　三ツ星を獲得している。

今回で5度目の登山、落ち葉が敷き詰められた山道を杖を突きながらゆ
っくり登る。健脚なら頂上599ｍまで1時間30分で到着するらしいが、休憩
と写真に忙しく、マイペースで歩くと2時間以上は掛かりそうである。
昼過ぎに思いつきで出かけたので、単独行で特別な約束も決め事もない
ので一応、紅葉が最も美しい薬王院を目指す事にした。

登山コース4号路

金比羅台からの眺め

男坂、人間の煩悩の数108段の男坂を一段一段登って高尾山薬王院に到着。

薬王院は高尾山銀座状態、外国人も多く多国籍の言語が飛び交っていた。


高尾山に行くと、豊かな自然と神々が宿るパワースポットだけに心が癒され
パワーを貰える気がする。
紅葉風景は充分満足できる美しさであったので、頂上を目指すことは諦めて
下山することに決めた。

メモ帳３７１ページ目 外語祭２０１３

「外語祭」は、小春日和に恵まれ、構内の樹木が紅葉、黄葉に染まる中
最終日を迎えた。

「外語祭」とは、東京外国語大学が2000年にわが町に移転以来、毎年11月
に5日間行われる学園祭である。
キャンバス内は、地域に開かれた学びの森であり、近隣住人の散歩コース
であり、憩いの場所でもある。

外語祭の今年のテーマ「世界まであと一歩」今、世界の若者が何を考え、
何処へ向かって、何をすべきかが問われる時代の最中にあり、しっかり学ん
で立派な国際人を目指して行こうという意味が込められていると尚良いと思う。

ここは模擬店通り、各部活、サークル等各種有志団体による模擬店では、
屋台の定番メニューや多国籍料理を売っている。
普段は静かな散歩道だが、人気通りである事が分かる。欲しいものを買うこ
とが出来ないし通り抜けることも難しい程の人出であった。



26ヶ国専攻科で学ぶ学生達が各国の料理を振舞う企画は特に人気がある。
キャンバスの中央に半径30ｍの円形広場があり、半径6000ｋｍの料理の
食べ歩き旅行ができる楽しみがある。
回数を追うごとに訪れる人々が増えて、料理を買うのに長蛇の列、簡単には
手に入らなくなった。それでも最後尾に並んでも食べるのがいい。






毎年楽しみにしているのが、約30の言語で上演される「語劇」が特色の一つ
でもある。2時間前後にまとめられた各国の文化、風習が分かりグローバル
気分が味わえる。字幕スーパーも的確で解りやすかった。

メモ帳３７０ページ目 昭和記念公園の黄葉、紅葉は今が見頃です

小春日和が続く今週は、街路樹もいっきに色づき深まりつつある秋は
紅葉の真っ只中にあります。

立川にある昭和記念公園の黄葉、紅葉は今が見頃です。
毎年、カナールの黄金のイチョウ並木を歩きながら、舞い散る木の葉が
小判に化けないかと有らぬご利益にあやかりたいと欲張ったりするが・・
てな訳がない、ただ黄金色はエネルギーを象徴する色であり、この色に
染まると活力が沸いてくる気がして幸福感にしたる事ができる気がする。

今年も元気に黄金色に染まりながら歩く事が出来たのがご利益と考え、
自然がもたらす幻想的な世界を満喫した。

「カナールのイチョウ並木」


このイチョウ並木は航空制限により、高さを一律7ｍにカットしてあるのが
特徴である。入園口を通ると目の前の池をはさんで、全長200ｍ、4列、106
本の並木のトンネルが続く。


「かたらいのイチョウ並木」は、300ｍのトンネルが続く。これからが見頃を
迎えるようだ、黄色と緑色のコントラストが綺麗だった。


日本庭園の紅葉は何時見るの？？今でしょうと言いたい程艶やかでした。
今週一杯は持ちこたえて・・いやいや散らずにいて欲しいなぁ～何時までも
見ていたかった。

メモ帳３６９ページ目 小春日和の紅葉狩り

絶好の紅葉狩り日よりの日曜日、綺麗に彩られた木々の間を落ち葉を
踏みわけながらゆっくりと時間をかけて散歩する家族連れの姿を多く見
かけた。

このところの寒暖の差が、モミジの木々をより一層鮮やかに色合いを深
めたようである。

TV放映で、京都の紅葉風景を見ていてあ～ぁ行きたいなぁ～と思ってい
てもなかなか・・近場の公園を心行くまで見て周る事で行った積りになった
が、今年はタイミングが良く、またポカポカ陽気も気持ち良くいい日曜日を
満喫しました。

メモ帳３６８ページ目 柿もミカンも豊作です

木枯らし一号が吹いて本格的な寒さがやってきました。

一日30分の散歩をノルマにしているが、寒くなるとさぼりたくなる。
いやいやながらも歩き慣れた道に出ると、見慣れているはずの景色
がこの時期は一変したように感じる。

今年も柿は豊作のようだ。住宅の庭木にこれ程柿の木があったのか
と改めて知った気がする。晩秋に色づかなければ分からずじまいだろ
うと思う。
どちらのお宅も、実を収穫する積りはないらしい、晩秋の風情を楽しむ
だけでは勿体ない気がするが、鳥も寄り付かないところをみると、相当
渋いのかも知れない。

庭木に鈴なりの柿やみかんの暖色系の実があるだけで、心が安らぐ癒
し効果があるかのようだ。