迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳414ページ目 故郷の花はいい香り                

2014-04-28 09:35:39 | 日記
故郷の花ライラックは、札幌市の花である。
冷涼地を好み、香水の原料にもなる香りの良い花である。

北国では、ライラックがさく頃に寒さが戻ってくると「リラ冷え」と
呼ぶほど生活に係わりの深い花木で、どこの家のお庭でも見られる、
ポピュラーな花である。

ここ2~3日は、気温が上がり札幌の山ザクラが咲き始めているだろ
うと思うがライラックはもう少し先になりそうだ。
それでも5月中旬に行われるライラック祭りには一斉に咲き誇る。
街中が爽やかな香りに包まれる。ライラックはひいき花である。

ライラックは英語名でイギリスでは「5月祭の花」になっている。
フランス名はリラ、「リラの花咲く頃」とは一番良い気候の事をさすとさ
れている。
和名はムラサキハシドイ、なじみのない名前なのが残念である。

紫花ライラック




白花ライラック






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メモ帳413ページ目 藤の花は癒し色                

2014-04-24 09:29:08 | 日記
今年も藤の花が満面の笑みを見せて迎えてくれた。

いつもの散歩道より1本手前で曲がったお宅のお庭の花である。
見ず知らずのお宅ではあったが、去年、花の開花が知りたくて連絡を依頼し
てから知り合いになった。

今年は蕾が長くたれている状態の時、一度通りかかって去年より一段と花数
が多い事を確認していたので待ち遠しくて、連絡を待たずに出かけた。
案の定、門を覆うようにして花房が垂れていた。
来た事を知らせようと花のトンネルをくぐると甘~い香りがした。

公園の藤棚も見頃を迎えている。
藤は花持ちが良いので、まだまだ楽しめそうである。







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メモ帳412ページ目 桜の〆は八重桜                

2014-04-21 10:10:03 | 日記
とうとう今年の桜の見納めがきました。
最後に豪華絢爛に咲き誇る八重桜が満開をむかえあでやかにクライマックス
を彩っています。

桜の花達にとって今年の天候と気温は安定状態だったとみえて、花色はとても
綺麗で長生きだったような気がする。
日本列島で暮らす人々が桜の花に酔いしれた時季も終わり、花見を通して幸せ
な思い出を残された方も多いと思います。花達に感謝し来年はもっと美しい花を
咲かせて欲しいと願う。

ウコン桜 花色は黄緑が普通なのだが、出かけるのが遅かったようでイメージ
が違っていた。花びらの数が多く大輪の八重咲きである。


ショウゲツ 里桜で蕾の頃は濃いピンクだが、開花すると白花になっていくのが
特徴である。


関山 里桜の種類で、並木や公園樹として植栽されているので八重桜の定番で
もある。


里桜 里桜の満開状態で花全体が真っ白なのでよく分からないが白花八重咲き
は珍しく清楚で綺麗な桜であった。


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メモ帳411ページ目 爽やかな風と新緑                

2014-04-17 09:36:00 | 日記
初夏のような陽気が続き、樹木の新緑が心も身体も癒してくれる。

歩き慣れている散歩道にも新たな出会いがあるものだ。
今年はシャクナゲがもう満開をむかえ枝をしならせていた。
もう少し歩いて行くと、イロハモミジの緑と赤い花の鮮やかなコントラスト
に目を奪われて見入ってしまう。妖精が宿っているかのようで綺麗だなぁ~
と思った。

イロハモミジの花 可憐な小さな花が一杯、風が通り抜ける度に大揺れする。

シャクナゲと新緑

アオキの花 この花は初めて見た気がする、小さな素朴な花であった。

トサミズキは2~4メートル位の樹木で、今は満開状態なので、公園のあちこち
で黄色のこんもりとした樹木がこの花である。
コメント (2)
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メモ帳410ページ目 休日のお花畑                

2014-04-14 09:49:47 | 日記
待ちに待ったお花畑が輝きだす季節がやってきた。
各地で綺麗なイベント「フラワーフェスティバル」が開催されていて休日が
一層待ち遠しくなった。
お花畑の中で競い合うように咲く花達が愛おしくもあり、それぞれが主張し
合って織り成すお花畑は花好きにはたまらない魅力がある。

晴天に恵まれた日曜日は、今が真っ盛りに咲き誇っているチューリップを
愛でる人達で大賑わいだった。
種類別、配色別に区分けされたお花畑が渓流の両側に数多く配置されて、
一箇所に見物客が固まらないようにとの配慮がされていて、心ゆくまで見る
事が出来、綺麗をあびた爽快な気分は今朝も続いている。

渓流広場のお花畑








菜の花のお花畑


ムラサキハナナのお花畑


アイスランドポピーは咲き始めでした。


桜好きの日本人は、散り行く花を賑やかに見送る積りなのか宴会をしていた。
大勢の人達に見送られる桜たちは来年も綺麗な花を咲かせてくれるだろうと
思った。

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