メモ帳870ページ 檜扇(ヒオウギ)

檜扇(ヒオウギ)は、アヤメ科の多年草です。
開花は、8月中頃、午前中に咲き夕方にはしぼむ1日花です。
花弁は、オレンジ色で赤い斑点があり6弁花が放射状に開く。

なかなか出会えない花だが、9月初めに植物観察園で見ました。
本来なら花より葉に特徴があり名前の由来にもなっている。


特徴のある葉は、扇を広げたようになっている。(葉が倒れていたので
Webから借りました)

メモ帳868ページ 情熱的で華やか 「彼岸花」

今日は、中秋の名月、せっかくの三連休も降ったりやんだりする天気でした。
今夜もお月様は見られないでしょうね～

秋花代表格のコスモスを待ちながらも、どこでも目に入ってくる「彼岸花」は
今を盛りとして情熱的に華やかに真っ赤に燃えて咲いています。

「葉見ず　花見ず」と言われ花の時期には葉が無く、花が朽ちると葉が出てくる
不思議な習性を持っています。
また球根に毒を持つ為か命の短い花です。それ故か短期間でも目立ち輝きたいと
強い花魂を持った花なのかと思います。

メモ帳868ページ ニラの花もニラ料理も大好き

ニラ(韮)は、特有の味と匂いのするネギ科ネギ属の多年草です。 細長い花茎の先に夏、
葱坊主をつけ秋口に白い花を咲かせます。

こぼれ種があちこちに飛んで行って花を咲かせています。葉を刈り取って食べてもまた
伸びてきます。旬には、ニラの卵とじを何回か食べます。
涼しげな花は可憐で大好きです。

メモ帳867ページ オミナエシとオトコエシ

今日は「敬老の日」国民の祝日です。
働く者達にとっては骨休めの3連休です。敬老年齢に達した者達へは歌謡ショーの
アトラクション付き記念大会の入場券が送られてきた。
何年も前から受け取っているが、出かけた事はない。市からの祝い品だとしたら
感謝すべきであるが興味の無い歌謡ショーは私には必要ないのだが・・

オミナエシ(女郎花)は秋の七草の一つで、毎年花を咲かせる多年草です。
黄色い小花がまとまって咲き、愛でて楽しむ秋の七草にふさわしい花です。

また、姿形のよく似たオトコエシ（男郎花）というのがありますが、七草ではあり
ません。こちらは白い花を咲かせます。
蝶ツマグロヒョウモン、アリや虫達がむさぼるように花の蜜に群がっていました。

オミナエシ(女郎花)





オトコエシ(男郎花)

メモ帳866ページ 猛暑の日々は遠のきました

初秋にふさわしい爽やかな朝です。
この夏の猛暑続きの日々が遠のき心地良い日々が暫くは続く事を祈ります。

衣替えにはまだ暫くありますが、冷えやすい二の腕をかばって長袖シャツを
取出し着ています。

夏の緑の樹々も徐々に色褪せ始めました。
なぜか懐かしいなぁ～～？　あの暑い々夏の日を思い出しています。