冬晴れが続いている関東ですが、寒いです。大寒も今週中には終わり立春がきます。暖かくなる
イメージですが、一年中で一番寒い季節に入ります。今年は、センダンの実がたわわに残ってい
ます。ムクドリは、どうしたのかなぁ~?、人間と共生関係にあった野鳥は、田畑の害虫の駆除
役として益鳥とされていましたが、時代の変化に伴い駅や街路樹、公園木で群れるようになり、
騒音やフン害等で今は害鳥になってしまいました。確かに鳴き声は甲高く騒々しいです。
冬晴れが続いている関東ですが、寒いです。大寒も今週中には終わり立春がきます。暖かくなる
イメージですが、一年中で一番寒い季節に入ります。今年は、センダンの実がたわわに残ってい
ます。ムクドリは、どうしたのかなぁ~?、人間と共生関係にあった野鳥は、田畑の害虫の駆除
役として益鳥とされていましたが、時代の変化に伴い駅や街路樹、公園木で群れるようになり、
騒音やフン害等で今は害鳥になってしまいました。確かに鳴き声は甲高く騒々しいです。
10年に1度の寒波に覆われた日本列島は、暴風雪と記録的な低温に見舞われ不安な時間を過ご
しました。一夜明けた東京はお陰様で積雪は無く、交通機関にも混乱はありませんでした。
昼少し前から気温が3℃まで上り青空になりましたので、いつもの散歩道を歩いてみました。
冬枯れのセピア色の風景の中でロウバイの可憐な花がひと際目立っていました。澄んだ空気の中
を漂う爽やかな香りに元気を貰い、一万歩弱の散歩ノルマを達成しました。ただ一つ、川辺を行
くとカラスが群れていて気味が悪く怖かった。
寒中お見舞い申し上げます
北風の強かった21日、ある目的を持って散歩に出かけました。寒中の冬枯れの中でヒマラヤスギ
の葉は緑色あせず一段と高く天に向かって伸びています。「ヒマラヤスギ」は温暖地方を原産地と
する針葉樹です。スギは、マツの仲間で大きなマツボックリが証拠です。
ヒマラヤスギの開花期は10~11月。受粉してマツボックリが出来るのは翌年の10~11月にかけ成熟
するのになお1年かかるようです。開花期、雄花は花粉症の原因となる花粉をまき散らした後、落下
します。マツボックリの先端は、バラバラにならずそのまま落ちてきます。これがバラの形を残した
「シダーローズ」です。これが拾える時期は、11月末~1月末ごろです。強風の後は、発見率が高い
と思います。この日は、沢山の「シダーローズ」を拾う事ができ100%目的達成でした。
ヒマラヤスギのマツボックリ
マツボックリの先端に出来るシダーローズ
花粉症の原因の花粉をまき散らす雄花
最近は医療技術の発展によって平均寿命が延びていることから、傘寿(さんじゅ)を迎えられる人が
多くなるのも当たり前の事です。私も傘寿が過ぎ本格的な断捨離、エンディングノートの準備をすべ
きかと自問する時間が増えた気がします。テレビの前に座ると高齢者向けのサプリメント、認知症の
対応型保険のコマーシャルばかりでうんざりしています。80歳を過ぎても出来る事はまだまだあり
ますと昔取った杵柄の記憶を辿りながら、編み物に挑戦しました。編んだりほどいたりしながら靴下
と首巻きが出来上がりました。40歳頃に夢中で編み上げたセーターを手本に縄編みのひねり場所に
苦労しましたが、80歳の手習いも良いものだと満足しています。セーターはタンスの肥やしです。
小正月(1月15日)の昨日は、お正月にお迎えした年神様をお見送りする行事「どんど焼き」
が行われ、2023年のお正月の仕事は終わりました。「どんど焼き」は聖なる火と言われ、厄
払いや無病息災を願います。昔ながらの風習ですが、最近は、煙が迷惑とか有害物質の問題
などから正月のお飾りを焼く事、餅を焼いて食べる事などは行われていません。
どんど焼きは、無病息災、五穀豊穣を祈願する火祭りです。火や煙にあたると、一年を無病
息災ですごせると言われていますが、ダウンコートは危険です。ご利益にあやかりたくて見
守りました。