メモ帳914ページ 花色が織りなすグラデーションの美しさ

わが市自慢の梅園の花々が咲きそろいました。
古くから日本人に愛されてきた梅の花、今や約60種1100本が郷土の森の園内で
咲き誇り、春の訪れを感じさせてくれます。
梅の香りがひろがる園内をまわる観梅客も口々にその美しさを讃えていました。
花色が織りなすグラデーションの美しさを目にやきつけました。

メモ帳913ページ クリスマスローズ

クリスマスローズは、花の少ない冬に開花させる素敵な花です。
20世紀後半の品種改良がイギリスで進められた事で、イギリスのクリスマスに
開花するバラに似た花という意味でクリスマスローズと名付けられたそうです。
次々と咲き続けるというより、開花すると命の長いところが良いですね。

日増しに暖かくなりいよいよ花達が活躍しだしますね・・楽しみです。

メモ帳912ページ 観梅に気持ちがはやる

急に気温が上がりダウンコートで出かけた私は全くのノー天気者です。
電車に乗るや否やコートを脱いで一息入れて額の汗をぬぐいました。

デパートで買い物中、手に持ったコートが邪魔であれこれ手に取ったりしたくても
邪魔なコートがそれを阻む、とうとう買い物リストにないセーターを買って少し大
きめな袋を貰いコートを押し込んだらやっと手軽になりました。

帰り道で青空をつくように紅梅が満開を迎えて咲き誇っているのを見ました。
週末は、松花堂弁当を買って梅園の赤い毛氈のベンチで観梅と洒落こんでみようか
なぁ～と考えています。

メモ帳911ページ 植苗園で育つマンサク

早咲きの紅梅、白梅の蕾が膨らみ日増しに一輪二輪と花開き賑やかになりました。
しかし、梅林を吹き抜ける風は冷たく見頃には少し早い気がします。

公園の植苗園ではデビューを待つ花木達が、花を咲かせています。
早春に先駆けまず咲く花で知られる「シナマンサク」がまだ成長途中のようだが
細長いリボン状の花びらが枝一杯に咲いていました。
どこの公園木になって根をおろし大きく育っていくのでしょうか・・？
元気に育って楽しませて欲しいものです。

メモ帳910ページ ミスミソウ(雪割草)

早春の訪れを告げる「三角草」をみました。
多年草の山野草で真冬に芽を出して、立春過ぎに花を咲かせます。
葉は三つに分かれて根本からでる事が名前の由来だそうです。
可憐な小さな花ですので、ちょっとの風にも大きく揺れるので上手く撮れません。
自然界に息づき枯葉をかき分けてやっと咲かせた花々達にはむやみにカメラを向
けてはいけないのかも・・？
そっと見守っていたい花です。