迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳1467ページ 師走のバスツアーで癒されました

2024-12-14 15:35:12 | 旅行

久々のバス旅行で、三崎漁港へ新鮮なマグロのお刺身御膳に舌鼓し、楽しい一日を過ごしました。

目的としては、暮れのお買い物と親睦、そして車窓風景、裏鎌倉の開運巨大洞窟「田谷の洞窟」を

巡るものです。日々忙しくなる師走のひと時、気持ちが安らぐ旅でした。

 三崎漁港の船着場、この日の海は凪っていました。

 城ケ島周遊はここから発着場です。

 かの有名な「三浦大根」は台風の影響により、大根畑が海水に浸り作農が難しくなり少なく

なっているようです。

真言宗大覚寺派 田谷山 常泉寺 厄除の阿弥陀如来様が迎えてくれます。

御本尊様

室町時代から続くお寺の境内にある「田谷の洞窟」は知る人ぞ知る目玉スポットです。

境内にある小さな入口から、お灯明(ロウソク)を持って入ります。

洞窟の奥には本尊一願弘法大師が祭られています。

洞窟の壁面に刻まれた行者の手によるノミの跡が多く遺されています。

 

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メモ帳1464ページ 再びの北国旅行

2024-11-21 11:04:08 | 旅行

再びの北国旅行へ・・なぜか生まれ故郷が恋しくて、旅行に誘われると北海道に行こうと言ってしまう

寒さが本格化する11月の始めから2週間の旅ではあるが、寒さ対策の為の荷物がかさばりましたが、

今回は、定山渓温泉と小樽市を中心に小回りを決めていたので、ダウンを着る事もありませんでした。

小樽の人気スポット小樽運河は、今から100年あまり前、北海道の物資を本州に運ぶため、船の渋滞

解消のため作られたのが小樽運河です。全盛期に船主達が建てた石造り倉庫が遺されています。

小樽運河沿いの石造り倉庫

街中に残る火の見櫓

おたる屋台村レンガ横丁、すれ違うことが出来ない程の横丁に、食べたい物がぎっしり軒をならべる

ここへは、腹ペコで行くのが一番です。

札幌市の郊外へドライブ旅、木々は既に葉なしでした。

定山渓温泉もリニューアルし、お洒落な街づくりに取り組んでいます。食べ物を購入し林の中の

イートインスペースでのんびり休憩できます。ドームの中はほっかほっかです。

両親が眠るお寺さんへ、また来ましたよと手を合わせました。イチョウの落ち葉が綺麗でした。

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メモ帳1458ページ 北海道土産「六花亭」の花柄包装紙館

2024-10-06 15:10:28 | 旅行

北海道旅行のお土産の代表格として有名な、この包装紙、一度は手に取った事があると思います。

この夏、北海道河西郡中札内村にあるガーデン街道「六花の森」にある坂本直行記念館を訪れて

壁一面花柄の展示棟に坂本直行が手がけた花柄包装紙の原画を観ました。北海道出身の画家です。

北海道大学農学部を卒業後、十勝の原野に入り開拓農民となり30年に及ぶ開拓生活後、離農し

画家になり鮮やかな色彩の風景画や植物画を多く残しています。帯広の製菓会社「六花亭」は、

お菓子類の包装紙にこの草花画を使い多くの人々に知られる様になりました。

坂本直行記念館 壁一面花柄の展示棟にて

北海道土産の代表格「六花亭」のお菓子

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メモ帳1457ページ 出羽三山「生まれ変わりの旅」へ

2024-09-30 19:46:43 | 旅行

何年か前からか、死ぬまでに行ってみたい場所としていの一番に上げてきた自然と信仰が

息づく「生まれ変わりの旅」出羽三山に行きたいと願っていたが、東京からとなるとなか

なかツアーが見つからない。この夏は、夏休みを札幌で過ごした事で、仙台出発のツアー

を見つけて夢を叶える事が出来ましたが、三日間大雨に打たれて、この山々に神様はいな

いのかと恨んでしまいました。三山を巡ることは、江戸時代に庶民の間で「生まれ変わり

の旅」として広がり山の自然と信仰の結びつきを今も伝えています。羽黒山は現世 月山

は過去 湯殿山は未来をお参りする事で、生きながらにして生まれ変われると言われてい

ます。さすが信仰の山々、カメラを向ける事はご法度でしたので、御朱印を頂き良しとし

ました。

羽黒山は現在の世を生きる人々を救う仏様を祀っています。

月山は過去 月を象徴する神として死後の世界からの蘇りをつかさどる神を祀っています。

秀麗な容姿から古代より信仰を集め前世の山と呼ばれています。八合目の弥陀が原湿原の

お花畑を楽しみにしていたが大雨に打たれました。

湯殿山は未来 神殿に向かう時は、はだしになります。お祓いを受けた後は人形流しを行い

命綱を握りしめて湯殿から流れ出す熱めの湯を感じながら岩山を上ります。下山の厳しさに

めまいがしました。ここは特に厳しくお山の入り口の大鳥居だけカメラが許されました。

 

 

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メモ帳1455ページ バスツアー「田中酒造 亀甲蔵」

2024-09-18 22:59:36 | 旅行

連日の暑さにビールを飲む機会が増えつつありますが、そろそろ日本酒の季節到来を待ち

構えていますが、その兆しはまだ遠いようです。小樽の作り酒屋、田中酒造で、一年中酒

造りを行っているので、バスツアーに参加して、麴室やタンクを見学しました。

田中酒造 亀甲蔵は、明治32年創業から120年続く酒蔵で木骨石造1階一部2階建て

歴史的建造物に指定されていて、昔の造り酒屋の雰囲気を楽しみました。店内では常時

10~15種類の試飲が用意されており、制限はありません。勧められるままに飲み後は

バスの中で眠るだけです。

田中酒造 亀甲蔵

昭和初期に復元されました

店内のあちこちで試飲カウンターがあり、専門家が味の説明をしています

お酒を飲んでは、迷い また飲むを繰り返し、純米酒 宝川を購入しました。

鍋料理に開けるつもりで、今はただ眺めています。

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