迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳1464ページ 再びの北国旅行

2024-11-21 11:04:08 | 旅行

再びの北国旅行へ・・なぜか生まれ故郷が恋しくて、旅行に誘われると北海道に行こうと言ってしまう

寒さが本格化する11月の始めから2週間の旅ではあるが、寒さ対策の為の荷物がかさばりましたが、

今回は、定山渓温泉と小樽市を中心に小回りを決めていたので、ダウンを着る事もありませんでした。

小樽の人気スポット小樽運河は、今から100年あまり前、北海道の物資を本州に運ぶため、船の渋滞

解消のため作られたのが小樽運河です。全盛期に船主達が建てた石造り倉庫が遺されています。

小樽運河沿いの石造り倉庫

街中に残る火の見櫓

おたる屋台村レンガ横丁、すれ違うことが出来ない程の横丁に、食べたい物がぎっしり軒をならべる

ここへは、腹ペコで行くのが一番です。

札幌市の郊外へドライブ旅、木々は既に葉なしでした。

定山渓温泉もリニューアルし、お洒落な街づくりに取り組んでいます。食べ物を購入し林の中の

イートインスペースでのんびり休憩できます。ドームの中はほっかほっかです。

両親が眠るお寺さんへ、また来ましたよと手を合わせました。イチョウの落ち葉が綺麗でした。

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メモ帳1458ページ 北海道土産「六花亭」の花柄包装紙館

2024-10-06 15:10:28 | 旅行

北海道旅行のお土産の代表格として有名な、この包装紙、一度は手に取った事があると思います。

この夏、北海道河西郡中札内村にあるガーデン街道「六花の森」にある坂本直行記念館を訪れて

壁一面花柄の展示棟に坂本直行が手がけた花柄包装紙の原画を観ました。北海道出身の画家です。

北海道大学農学部を卒業後、十勝の原野に入り開拓農民となり30年に及ぶ開拓生活後、離農し

画家になり鮮やかな色彩の風景画や植物画を多く残しています。帯広の製菓会社「六花亭」は、

お菓子類の包装紙にこの草花画を使い多くの人々に知られる様になりました。

坂本直行記念館 壁一面花柄の展示棟にて

北海道土産の代表格「六花亭」のお菓子

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メモ帳1457ページ 出羽三山「生まれ変わりの旅」へ

2024-09-30 19:46:43 | 旅行

何年か前からか、死ぬまでに行ってみたい場所としていの一番に上げてきた自然と信仰が

息づく「生まれ変わりの旅」出羽三山に行きたいと願っていたが、東京からとなるとなか

なかツアーが見つからない。この夏は、夏休みを札幌で過ごした事で、仙台出発のツアー

を見つけて夢を叶える事が出来ましたが、三日間大雨に打たれて、この山々に神様はいな

いのかと恨んでしまいました。三山を巡ることは、江戸時代に庶民の間で「生まれ変わり

の旅」として広がり山の自然と信仰の結びつきを今も伝えています。羽黒山は現世 月山

は過去 湯殿山は未来をお参りする事で、生きながらにして生まれ変われると言われてい

ます。さすが信仰の山々、カメラを向ける事はご法度でしたので、御朱印を頂き良しとし

ました。

羽黒山は現在の世を生きる人々を救う仏様を祀っています。

月山は過去 月を象徴する神として死後の世界からの蘇りをつかさどる神を祀っています。

秀麗な容姿から古代より信仰を集め前世の山と呼ばれています。八合目の弥陀が原湿原の

お花畑を楽しみにしていたが大雨に打たれました。

湯殿山は未来 神殿に向かう時は、はだしになります。お祓いを受けた後は人形流しを行い

命綱を握りしめて湯殿から流れ出す熱めの湯を感じながら岩山を上ります。下山の厳しさに

めまいがしました。ここは特に厳しくお山の入り口の大鳥居だけカメラが許されました。

 

 

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メモ帳1455ページ バスツアー「田中酒造 亀甲蔵」

2024-09-18 22:59:36 | 旅行

連日の暑さにビールを飲む機会が増えつつありますが、そろそろ日本酒の季節到来を待ち

構えていますが、その兆しはまだ遠いようです。小樽の作り酒屋、田中酒造で、一年中酒

造りを行っているので、バスツアーに参加して、麴室やタンクを見学しました。

田中酒造 亀甲蔵は、明治32年創業から120年続く酒蔵で木骨石造1階一部2階建て

歴史的建造物に指定されていて、昔の造り酒屋の雰囲気を楽しみました。店内では常時

10~15種類の試飲が用意されており、制限はありません。勧められるままに飲み後は

バスの中で眠るだけです。

田中酒造 亀甲蔵

昭和初期に復元されました

店内のあちこちで試飲カウンターがあり、専門家が味の説明をしています

お酒を飲んでは、迷い また飲むを繰り返し、純米酒 宝川を購入しました。

鍋料理に開けるつもりで、今はただ眺めています。

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メモ帳1454ページ 癒しの湖 然別湖(しかりべつこ)

2024-09-14 00:19:31 | 旅行

然別湖(しかりべつこ)は、大雪山国立公園内の唯一の自然湖で標高810m、道内では

最も高い場所にあり、湖の周囲は原生林が取り囲み太古の自然を伝えています。50数年前

は、道なき所で何人も足を踏み入れる事が出来ない秘境の地でした。夏休みに涼しく静かな

湖に行きたくて然別湖を目指しました。山又山を超えてすれ違う車もなく、不安を抱えなが

ら兎に角カーナビを信じて走り続け、湖が見えた途端に力が抜けた気がしました。旅行好き

にもまだまだ知られざる秘境地なのです。

湖面に面したホテルは一軒だけです。宿泊人も少なく、静寂の中しずかな湖は眠っているか

のようでした。源泉かけ流しの温泉も独り占め、お料理も大満足でした。北海道旅行が大好

きな方は是非訪れて欲しいと思います。心から癒されますよ・・?

湖の東にある天望山は、その姿を湖面に映る影との形から「唇山」と呼ばれて、然別湖の

シンボルになっています。

湖の北には弁天島があり、年に一度しか上陸できない幻のパワースポットを浮かべています。

元気な若者たちは、朝日に輝く湖面にネイチャーセンターからカヌーを漕ぎだし散策を

楽しんでいました。

私は、乗船者が二人きりの貸切遊覧船で、アイヌ民族の説明を聴きながら静かな湖を満喫

しました。

ホテル周辺は散歩道が整備されていてのんびり歩く事ができます。景色も良い。

唇山の隣にそびえる「白雲山」を眺めるベストポイント、日帰り登山を事ができます。

 

 

 

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