新型コロナウィルスに翻弄された、2021年も大晦日を残すだけとなりました。
「新しい生活様式」で日々の行動にも制限が強いられての中で迎える大晦日、歳神様をお迎えする準備にも二言目には簡素化が頭をよぎる。
子供の頃から教えられた習わしで、29日は、掃除、洗濯、正月飾りや門松、鏡餅、床飾りなどをすると「苦立て」と言われ縁起が悪いと聞か
されていましたが、お天気に駆られてばたばたと動き回り落ち着きませんでした。また、大晦日は「一夜飾り」といわれ、神様をお迎えする
のに余裕を持たず、一夜であわただしく準備したとして失礼になるとの事で嫌らわれてきました。
時代は変わり「新しい生活様式」でも、先人の教えは肝に銘じて多少の手抜きは良しとしても、今日中に御礼のお参りを済ませたいと思って
います。わが町内に鎮座する三谷神社は、住宅地に囲まれた守り神様です。鳥居の正月飾りはわが市の独特な飾りつけです。
拝殿
年末寒波の予報が出ています、厳しい寒さが続きますが、皆様お体に気を付けてよい新年をお迎え下さい