迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳95ページ目 桜の木の下で     

2011-03-30 21:19:28 | 日記

早咲きのオオカンザクラの下で、子ずれのママ達が、井戸端会議・?
いやいや情報交換会で笑い転げていた。ぽかぽか陽気に誘われて・・
ママ達に取っては、ストレス解消の場なのだろう・・ウィークディの
公園は子供達も勝手気ままに走り回りママにまとわり着く子はいない。
なんとものどかな昼下がりの風景です。


ソメイヨシノの大木の下で、サッカーボールを追いかけて走り回る
わが子の姿に大声援を送るママ達、末は長友、本田、岡崎・・の
ような選手になって親孝行をしてくれると夢みて応援し続けるママ
達は実に逞しいと思う。






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メモ帳94ページ目 散歩道に癒されて・・     

2011-03-28 12:20:19 | 日記

ソメイヨシノの開花が発表された、去年より6日遅いという。
しかし、TVニュースに映し出される映像を見ている限り、華やいだ
気持ちにはなれない。日本人が待ち望んでいる花だけに複雑である
が、桜は花らしく美しく咲いて全ての人を癒して欲しいと思う。
散歩道の木々達は、例年通りに咲くべき時を忘れずに、花をつけて
いる、


サンシュユの並木道、木全体が早春の光をあびて、黄金色が鮮やか
に輝いていた。忍耐強い花だ。


そろそろ終わりを告げるコブシ、雪を被ったように花をつけている。
土手の若草に春を感じた。


去年のススキを残している、洪水防止の調整地のハケにオタマジャクシ
が育っていた。


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メモ帳93ページ目 春風ょ北へ向かえ・・     

2011-03-24 12:00:19 | 日記
も~~春なのに・・・被災地では寒さと不安で震えている被災者の皆様に
追い討ちを掛けるかのような春の嵐、雨、雪が容赦なく降り注いでいる。
まだ収まらぬ余震も続いている中、原発事故による食品の放射線物質によ
る汚染問題にも日本国中で神経を尖らせている。

頑張れ日本! 心を合わせ力を合わせて頑張ろう!

2週間振りに、散歩に出かける、日々、しなければならない事にも手を
つけず、TVのニュースに釘付けになっていた。
特に、計画停電の実施の有無情報は見逃せないだけに、グループが停電
予定に入っている場合は、何時来る、何時来ると落ち着かないものだ。
昨日は、朝から停電回避の朗報に安心して万歩計をつけ、春の野をのんびり
歩いてみた。ヒャ~風が冷たい・・も~~春なのに・・


♪春の小川はサラサラ行くよ・・陽射しは弱いが川面は輝いている。


タチツボスミレ、オオイヌノフグリ、もう暫くすると踏まれてしまう
野の花に確かに春を感じた。


シロバナタンポポ、タンポポ、土手一杯に咲くのに、ちょっと少ない。


名も無い花も元気に春を告げている。


黄色い花はパワーをくれる、暖かい風が吹けば、野原をうめてくれそうだ。
白い花は、一輪草かも? 季節を教えてくれる野に咲く花は、確実に春を
告げている。















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メモ帳92ページ目 明るい未来を信じて・・     

2011-03-21 14:13:17 | 日記
日々増え続ける、大震災による死者、行方不明者、避難者数に
心を痛めているが、何とか不自由をしている人達の支援に尽力
している方々にも心より感謝し、お礼を申し上げたい気持ちで
一杯です。

交通事情が不安定、勤務先の計画停電の影響により営業時間の
大幅な短縮もあり、大震災以来休暇にはいっているが、早朝
から深夜まで、チャンネルを変えながらニュースを見続けてき
たが、被災者の前向きさに頭が下がる。
同じ日本国民が受けた大惨事を見るにつけ、自分の出来る事か
らを考えている。国民性から、現金には良いイメージはないが、
誰でも出来る義援金となると気持ちが楽になる、金額の大小に
係わらず、一人一人のささやかな気持ちも受け取って貰えそう
と勝手に思っている。日本国中は勿論、世界中の人々が助けて
くれている事を忘れず、今日を生き延び、希望を持ち続けてほ
しいものです。

不謹慎だと罵倒されるかも知れないが、久々にお笑い番組を見た
後ろめたい気持ちではあったが、大笑いした。
考えてみれば、大震災後、涙を流しても、笑ってはいなかった。
これから続く、長期戦になるであろう復興支援を支える国民の
一人として、健康のバロメーターとしての泣き笑いは、必要なの
かも知れないと思う。


今はまだ支援の手が行き届かない避難所も多々あるようですが、
不足物資の流通体制も整いつつあるようです。今は希望の蕾でも
未来は大きく開くはず、共に力を合わせましょう


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メモ帳91ページ目 力を合わせて希望に向かって     

2011-03-17 14:15:25 | 日記
大地震発生時のあの不気味な真っ黒い魔の手に、破壊つくされた
被災地の各地に、真冬並みの寒さが追い討ちをかけ、今朝はその
爪あとを覆い隠すように、真っ白い雪が積もっていた。

あの日から7日目、各避難所では、今日を生きるために、寒さと
ひもじさに加え、今尚連絡の取れない、家族、知人の安否情報を
求めて、雪の降りしきる中、数少ない電話の列に並ぶ被災者の姿
を見るにつけ、切なくなる。

国の援助活動も、救援物資の輸送準備も整いつつあるのに、今更
ガソリン不足云々・・荷下ろしまでは計画通りに行っても、帰る
燃料が無いなどと今更問題にしている場当たり的な計画に苛立つ
ばかりである。
ライフラインの復旧にはもう少し時間が必要であろうが、せめて
3回の食事と寒さ対策に妙案がないものかと思う。

しかし、東北人の気質なのか如何なる苦境にあろうとも、謙虚で
辛抱強く、思いやり深く、感謝の気持ちを忘れていない。
生活に必要なあらゆる物資不足に不便を感じながらも、怒りの声
が聞こえてこないだけに、素朴な東北弁で語る彼らの深い悲しみ
が伝わってくる気がする。

こんなに頑張っている人々に、とてもじゃないが、頑張ってください
とは云えないが、今の時点では、個人の援助活動は、邪魔になるだけ
であろう、自分の出来る範囲で、義援金募集の輪に加わるのが一番
いいのだろうと思う。

東北地方の皆様が、長い年月をかけて、守り抜いてきた生活の全
てを飲み込み、大勢の人々を抱きこみながら去っていった大津波
を憎んでも、憎んでもきりがないが、命を守ってくれた神仏には
感謝し、一日も早く復興に力を合わせ、心を合わせて希望を持っ
て取り組んで頂きたいと思います。


コメント (2)
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