迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳38ページ目 よさこい流し踊り

2010-08-30 13:31:27 | 日記
わが町で夏祭り最後のイベント「よさこい流し踊り」が7時間もの間
けやき並木のトンネルの下を近隣の市と県からの参加組を合わせて、
61チームが個性豊かな舞と衣装で楽しませてくれた。

暑い中でけやき並木の約600Mを各チームの踊り子が足並みそろえて
舞い進むには長い距離である、日頃の練習も苦労が多いだろうが、この
日の参加者は皆笑顔、打ち鳴らす鳴子の響きも冴え渡っていた。
時たま並木を通り過ぎる爽やかな風は、踊り手と観客の熱気で温風に変
わるほどボルテージは上がりっぱなしである。

わが町府中市のよさこい踊りは2006年に始まりまだ日も浅いが、民謡
よさこい節を元に独自のアレンジを加えて、子供から老若男女が共有
できる健康踊りとして幼稚園 小学校 企業 老人クラブ等を対象に
普及活動をしてきて5年目になるとか?? 躍動感溢れる音楽と踊り
を披露する肉食系男子チーム、はにかみながらも動作の調和が完璧な
高校生チーム、舞の乱れは衣装でカバーの老人会メンバー等々、一世
一代の晴れ舞台とは言わないが、全踊り手の気持ちがそう感じさせる
熱の入れように何時までも観客の拍手が止まないのは当然である。

夏の暑さは続きそうだが、花火で始まった各イベントも何時までも
鳴り止まない拍手と共に終わりがきました
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メモ帳37ページ目 球根ベコニアの花園

2010-08-28 21:01:42 | 日記
気象庁の3ヵ月予報によれば、9月~10月の中旬まで暑さが
続くという、まだまだ熱中症対策が欠かせないようだ。
暑い、暑いと御託をならべるばかりでは気だるい身体は一向に
癒されないのだが・・・自主努力も限界ぎりぎりまできている。

先週は、場違いではあるが、温室の中で気分転換を試みたが、
今一期待ほどの効果は得られなかった気がしたが温室ならではの
色あでやかな花々が咲き乱れる室内で気分も高揚したものだ。

一年中枯れることなく咲く、球根ベコニア、洋らんが満開になっている
若い来室者と綺麗を連発しながら心行くまで楽しんだ。
日々坦々と暮らしているが、ちょっと視点をかえると意外な発見に
出くわすものですね~(天国??に迷い込んだ気分でした)

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メモ帳36ページ目 思い出ベンチ

2010-08-23 13:25:20 | 日記
セミの泣き声で秋の気配は感じるが、一向に暑さが和らぐ
気配がない、連日ビルの中で仕事をしているせいか、休日ぐらい
は広々とした場所で手足を伸ばし、深く深呼吸できる程の、緑に
あこがれるのは自然なのだが、猛暑続きでは、自分の体力との
折り合いも考えざるを得なくなった事が情けないこの頃である。

最近の気象情報を聞いていると、日本列島が亜熱帯化しつつある
のではないか・・?と耳にする。
亜熱帯地方ってどんな国の事をさすのか良く解からないのだが・・
バナナ、パイナップル、マンゴー、アボガド、ドリアン、マンゴスチン
等、輸入に頼っていた果実が日本で収穫できる気候になると言う事なのか?

神代植物公園の温室に行けば、疑問は解決するものと思い出かける
暑い時間帯に温室に入るのは、無謀かと思うがまぁ~いいかぁ~
公園内には人気がなく太陽だけが照り付けている、広い温室にも人影
がない、兎に角、熱帯植物を見て回るが、実をつけている木々もなく
熱帯に咲く花もない、すべて空振り、単なる思い付きの行動はこんな
ものさ・・と納得した。

気を取り直し緑の林を歩きまわり、一休みに座ったベンチの背もたれに
「思い出ベンチ」なるプレートが目にとまった、簡単なメッセージが
添えられている、多分この公園を愛した人達によって寄贈された物で
あろう、雨風にさらされて、朽ち果て寸前のベンチをよく目にするが
このような取り組みでベンチが新しくなっていくのは大賛成である。

メッセージに込められた思いも様々である、子供達から親への感謝、
亡き人への想い、夫婦で歩き愛でた花々への感謝等々・・・
次回からは、メッセージに込められた思いを感じながら座ろうと
思った。



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メモ帳35ページ目 夏祭り

2010-08-21 21:33:21 | 日記
今日も暑い、暑いですね・・が挨拶がわりとなった一週間が過ぎる。
多少の寝不足はあれど、熱中症の恐怖と戦いながらも終える事が出来
そうなのでヤッターと諸手をあげて喜びたい心境である。

無事仕事をこなし、熱いコーヒーで一息入れてから帰る事にした。
土曜日の午後は、街行く人々がなんとなく締まりが無く、気だるそうに
歩いているのが目立つ、明日も休みとなると、気が緩むのも解かる気がする。

商店街の夏祭りのお囃子と焼き鳥の匂いに誘われて、様子をみに行く、
なんと、私が利用している信用金庫の窓口業務をしている、行員の人達が
ハッピ姿で焼き鳥を焼いている、女子行員は、注文取りに大忙しである。
さすが商店相手の信金だけにぬかりはないなぁ~と感心する。
私も勧められて、焼き鳥とフリーを持って、特設舞台で華やかに踊る
フラダンスを楽しんで帰宅した。

例年なら、秋の気配を感じさせる風が吹いてもいい頃なのに、今尚吹く風が
熱風とは一言で異常気象だからと片ずけられるものだろうか・・・
この暑さの中、不況を乗り越える為に、自主努力でまつりとイベントで市民
に参加をアピールする店主達に拍手を送りたい

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メモ帳34ページ目 御岳山散策に癒されて

2010-08-16 10:43:33 | 旅行
昨日は、37度ごえの超が付くほどの猛暑日、遠出の予定の無い夏休みを
如何に過ごすか考えている最中の気象予報士の厳しい一声に、いたたま
れず、ハイキング支度をし、早々に街中を脱出し、奥多摩 御岳山方面
を目指すことにした。

電車を乗り継ぎ、御岳渓谷で緑と涼を求めて、多摩川の両岸に整備
された遊歩道を通り美術館で休憩後、カヌーの練習風景に圧倒されつつ
マイナスイオンを存分に受けパワー全開を感じながら御岳山へ向かう事
にした、バスとケーブルで御岳山駅からの眺望に期待がかかる・・が
ガスがかかり、ちょっと残念だったが下界は猛烈な暑さの中だろうが
山の上は27度と爽やかな風がほてった身体に癒しをくれた。

日本随一と言われているレンゲショウマの花が6分咲きとなり、巨木の
枝葉に見守られながら下向きに恥ずかしそうに咲くランプを思わせる可憐
で清楚な淡紫色の花々に目一杯綺麗を浴びた気がした。見頃を迎えた頃、
もう一度逢いに行きたいなぁ~と思いつつ別れをつげる。

駅で貰った散策マップに従って、山岳信仰のシンボルの武蔵御嶽神社の
石段を神殿まで昇り、下山の無事を願い、残すは約2時間のコースを
ひたすら歩き通した一日だった。

緑に染まり、花に綺麗をもらい、渓谷に涼しさを感じ、山岳の神様に
無事帰宅を見守られながら過ごした夏休み2日目は大満足だった。





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