メモ帳５６２ページ 爽やかな風が運ぶ金木犀の香り

窓を開けると何処からともなく金木犀の香りが漂ってくる頃になりました。
どちらのお宅の花なのか辺りを見渡し捜してみるが向こう三軒両隣から
ではないようだ。

散歩がてら香りに向かって歩いて行くと、家から5百メートルほど離れた
児童公園を囲むように金木犀の樹が植えられていた。

どの樹にも満開の小さな花をつけていて、あの爽やかな香りの源はここ
だと確認しながらベンチに座って花を愛で、心行くまで香りを吸い込んだ。

花言葉は「謙遜　謙虚」とあった。
遠くまで香りを放ち、枝をしならせるほどの花を咲かせるこの樹には相応
しくない気がするが、確かに香りを放つ花は小さく控えめと言える。

メモ帳５６１ページ ホトトギス三種

暑さ寒さも彼岸まで、あの夏の残暑も秋分頃までには凌ぎやすくなる
と云う事で朝夕の気温差に巾が出てきた。

シルバーウィーク間は、遠出の旅行を楽しんだ人も近場公園でのんび
り過ごした人も秋晴れの爽やかな風に吹かれて癒された事と思います。

リフレッシュしたところで気分を切り替えて年度末の仕事に取り掛かる
準備は万全でしょうか・・？
私は、連日トレッキングシューズを履いて歩き回ったせいで膝と腰疲労
があり、今日から整体に通う予約を入れました。歳は取りたくないですネ

これからは秋咲きの花々、木の実の美しい季節になって行きます。
健康を維持しながら歩ける喜びをかみ締めたいと思っています。

里山の雑木林で出あったホトトギス三種
白花ホトトギス


ヤマホトトギス


タイワンホトトギス

メモ帳５６０ページ 彼岸花が燃えています

今日は「敬老の日」わが市から敬老を祝う式典と人気歌手による歌謡ショウ
の入場券が送られてきたが、このシルバーウィーク中の秋晴れを逃したくな
いのでパスした。

遠出は望まないが、収穫を迎えている里山をのんびり歩きもっと身近に秋を
感じたいと思っている。

手始めに、彼岸花の燃えるような赤い花が埋め尽くす公園の散策路を歩き、
心身ともに花の色に染まった気がした。
花期は一瞬なだけに一斉に咲き誇り、真っ赤に燃えつきようとしているかの
様な勢いでした。

メモ帳５５９ページ いよいよ収穫です

今月は、日照時間が短くマーケットに並ぶ青物、葉物野菜が日増しに
高騰している。最近は、値段を確かめてからカット野菜売り場で購入す
る事が多くなった。

本来なら収穫の秋、秋の味覚に心ときめかすのだが、物価高が財布の
紐をかたくしている。
散歩の道すがら自宅の庭で野菜を栽培しているのを見ると少し羨ましく
なったりする。

どちらの作物も収穫の時期を迎えているようだ。
久々に見たヘチマやヒョゥタン、家族で楽しみながら手間をかけた事が
伺える。

ヘチマ

千成ヒョウタン

トウガラシ

長ネギ

住宅街で稲作とは驚きである。稲刈りが終わり「はさかけ」をしている
稲が半分、いまだ頭を垂れている稲が残っていました。品種別に刈り入
れ時が違うのかと思います。

メモ帳５５８ページ 雨なし休日でひと息つく

秋雨前線の停滞で長雨が続いていたところに台風18号が猛威を振るい
各地で甚大な被害をもたらした。
被害にあわれた地域の皆様にお見舞い申し上げます。

自然がもたらす猛威には太刀打ち出来ないもどかしさがあるが、兎に角
自分の命は自分で守るしかないのだから早めに決断し行動する事が重要
であると思い知りました。

関東では、久々に雨なしの休日、緑深い夏の日を惜しむかのように公園へ
繰り出し散歩をしたりピクニックを楽しんだ家族づれが大勢いました。



芝生に寝転んでいると変なキノコを見つけました。
やはり足元から確実に秋が進んでいる事が分かります。