寒中ではあるが、日中の日差しが暖かくお洗濯日和が続いています。
不要不急の外出は避けているので、家の中でせかせかと動けるのはいいのかなぁ～と
頑張っている。買い物に行く道すがら、真冬に実る生り物に目が行きますが何時収穫
するのかと考えたりします。観賞用の生り物は、目の毒ですね。
冬ミカン・・？ マーケットのより美味しそうです。
柚子・・今の時期、買い物のたびにゆずは欠かせない、横目で見ながらモッタイナイ・・。
夏ミカンのようです、観賞用なのかしら・・。
金柑は、マーケットで綺麗にパックされて売っています。
関東地方は積雪の予報が出ていた日曜日でしたが、幸いにも雨で収まり、コロナ感染者が
1000人以下に止まりました。やっと外出自粛の効果が表れだしたのかと期待しています。
寒中に咲く花、ロウバイを愛でに出かけ、黄金色に輝く小さな花と甘い香りに囲まれて一
足早く春を感じました。代表格の三品種が揃って見られるのは珍しいので大満足でした。
蝋梅＝ロウバイ
外側の花弁が薄黄色で、内側が褐色になる種類、蝋梅の原種で「和ロウバイ」とも呼ばれ
る、花弁はまばらで花は小振りです。
素心蝋梅＝ソシンロウバイ
黄色単色のすっきりした花、和ロウバイの園芸種で花付きが良く一番香りが立つ種類で
ロウ細工の表現が一番似合う、庭園木としても人気がある。
満月蝋梅＝マンゲツロウバイ
花の中心が褐色で月輪のように見える事から名前が付けられたそうです、ソシンロウバイ
の改良種です。素心ロウバイより色が濃い特徴がある。
年中で最も寒い時期の大寒にもかかわらず、わが町の日中の気温は９℃まで上がり日差し
が惜しくて慌てて洗濯機を回しました。散歩道沿いのお宅の庭木の梅の蕾がふくらみ今に
も咲きそうな気配です。また、春告げ花のスイセンが寒さにめげず凛として咲いています。
この花を見るたび「ブラザース・フォア」CDに収録されていた「七つの水仙」を口ずさみ
たくなります。フォークソング全盛時代、貧しく温かさや、穏やかさがなく、反戦歌にの
めり込みながら、心清く、豊かであれば何時しか本当の愛情、真実の愛を得ることが出来
るだろうと未来を夢見た時代でもあった。後期高齢者となった今は、ブラザース・フォア
もサイモン&ガーファンクル、そしてキングストン・トリオの音楽を聴くこともなくなった。
日ごとに変わる気温の変化に戸惑いながら、大寒をひかえ体調管理に神経を使っている。
熱でも出そうものなら大事になりかねないし、かかりつけ医院でも簡単には診てもらえない
現状を知ればこそ、わが身は自分で守るしかないと考えている。
寒空の中で、ビワ(枇杷)の花が咲いています。開花時期は、11／中 ～ 2／初頃まで白い花を
沢山つけます。大きな葉のかげでひっそりと咲いています。人目には気づかれ難い地味さで
すが、梅雨入りする６月頃にふっくらとした果実が店頭に並ぶ事を思い花も見逃せない気持
ちになります。
寒さに耐えてくれた成果です。
ダルマは、倒れてもすぐに起き上がることから、「七転び八起」で縁起が良いとされ、
大願成就、病除け、などの願いが託されている縁起物です。関東では年末年始にダルマ
市が立つところが多いようですが、初詣の自粛ムードが高まり買いそびれていました。
ダルマが願いを叶えてくれるのは、1年間とされていますが、今年は買い遅れましたが
ご利益には差別はありません事を信じて毎日ダルマさんとにらめっこしています。
赤色のダルマは、健康祈願、家内安全、開運招福の意味があり購入時に両目を入れます。
金色のダルマは、金運上昇、満願成就の意味があり、白目のまま祀っておき、良いことが
あったら目を一つ描き入れ、さらに良いことがあるともう一つの目を描き込みます。
紫色のダルマは、健康長寿、コロナウィルスから遠ざかっていれば叶えられます。
