迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳277ページ目 大晦日に思う    

2012-12-31 12:22:06 | 日記
今日は大晦日、2012年も残すは数時間である。
暖かい朝である、久々の2度寝で見た夢が正夢でありますよう祈りたい。

恒例の年末ジャンボ宝くじの当選番号が午後にも発表されることになって
いるので期待が増す、6億円とは行かなかったが当たりましたよ、夢の中で

今年は念頭に誓った事の半分も出来なかったが、「ゆっくり の~んびり」
暮らせたとは思う。
欲張らず健康第一に自然の成り行きに逆らわず、時には悩みながらも喜び
を感じ楽しむ時も多い年であった気がする。

特に、チームプレイでメダリスト達が見せてくれた日本人魂を新たに示して
くれたオリンピックの感動は忘れられない思い出になるだろう。

窓から見える木々達は、今は一枚の葉も残さず、まる裸になって、一年の終
わりを告げています。しかし枝にはすでに新芽が芽吹いている事は知ってい
る。
自然の営みの凄さは不思議そのものである。
自然に新しい年に刻々と近づいています。良いお年をお迎えください。

ご訪問くださった皆様有難うございました。
皆様のご健康とご多幸をお祈り致します。




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メモ帳276ページ目 縁起のよい冬の実    

2012-12-27 09:24:16 | 日記
クリスマス寒波の居座りで寒くてたまらない。
一夜明けたらクリスマスツリーが片付けられて、商店の前には門松が飾ら
れている。

今年も残すところ5日になった。世の中が不景気風が吹き荒れる中、国民
の意に反し、消費税値上げに終始した決められない政権民主党は惨敗し
辛うじて57議席を残し2012年と共に去ろうとしている。

また、安部内閣が発足し期待と不安の入り混じった複雑な心境ではあるが、
多少なりとも景気回復に尽力してもらい希望がもてる未来を夢みたいと思う。

縁起の良い花としてお正月に飾られる、つややかな緑の葉につぶらな実が
映える美しい実物を散歩で探してみました。

千両は葉の上に実を付ける「千両」の語源は葉が小判に似ているとか赤い
実が美しく値千金だという説があります。

万両は葉の下に実を付ける「万両」は実が千両の実に対し、やや大きいこ
とから名前がつけられたという説などがあります。

南天は福寿草の花とセットで「難を転じて福となす」という 縁起物の飾り
付けされることがある。無病息災、防火、厄除けとして庭先に植えられる。


年賀状の準備はできたが、まだ投函するまでにいたっていない、ガラスも
磨きたいし、普段手抜きしている所を掃除したいと思いつつ、サービス業
で働く身には時間がない・・新たな気持ちで新年を迎える為には今年最後
の無理をするしかない様だ。
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メモ帳275ページ目 メリー・ クリスマス    

2012-12-24 11:50:19 | 日記
今夜はクリスマスイブ、寒波襲来で北陸地方はホワイトクリスマスに
なるとの予報である。雪国に暮らす人々は深々と降り積もる雪を見て
ロマンチックなどとは思わないだろうなぁ~

私は、キリストの生誕を祝うこの行事については、尻馬に乗る便乗型
の野次馬根性の何ものでもない。
師走に入った途端にクリスマス商戦が始まり、店頭にはツリーが飾られ、
店内にはクリスマスソングが流れだすと、気持ちが明るくなりこの時期
ならではの高揚感が湧くのは事実である。

特に宗教を持たない日本人が増えている現代ではクリスマスとは何なの
かと考える。実際私は、キリスト教会内の祭壇に向かったのは後にも先
にも一度しかない。信者であった友人が天に召された時の礼拝だった。

年々豪華になっていく街中のイルミネーションの輝きに足を止める若い
カップルが勇気を出してプロポーズして欲しいと思う。
少子高齢社会の救世者が増えて行くクリスマスイブは諸手を挙げて賛成
する。

私にとってのクリスマスイブは、36年前に逝った母の命日である。
大家族で年に一度のデコレーションされたラウンドケーキを買うことが
クリスマスであった気がする。
息を引き取る前にすでに用意されていたラウンドケーキがむなしかった。

イルミネーション見物に出かけたが、カメラの調子が悪く、完全点灯前
の画像で華やかさが無い、実は最高に綺麗でした。
25日過ぎから大掃除と正月準備が待っている、



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メモ帳274ページ目 聴かせて見せるコンサート    

2012-12-20 09:32:25 | 日記
19日、クラシックファンの為に東京芸術大学の澤和樹教授とその門下
生によるフレッシュコンサートが開かれた。





今月始めに案内状を受け取っていたので、早めに仕事を切り上げて
劇場へ急いだ。フレッシュな奏者が奏でるバイオリンの音色に一時の
安らぎをもらう、この華やかなコンサートの大ファンである。
今年で15年目になるが、私は聴きに行くようになって9年目になる。

日頃はクラシックを聴くことはないが、師走のクリスマス前後に開かれる
このコンサートを楽しみに待つようになった。
クラシックファンとは云えないか、はつらつとした期待のホープ達の奏
でる個性的で美しい弦楽器の音色に癒やされるのが解かる様になった。





今年の演目は、室内楽で弦楽四重奏曲を中心に五重奏曲、弦楽八重奏曲
と繊細で美しい響きと力強いリズムを感じる演奏だった。

オーケストラでは弦楽のためのセレナーデが演奏された、哀愁をたたえた
美しい旋律は、気持ちよい安らぎを与えてくれた。

X'masがすぐやってくるので、クリスマスソング2曲のプレゼントがあり3時間の
演奏を終えた。今年も後少しバィオリンの余韻を残しながら頑張るぞと心に誓う




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メモ帳273ページ目 国民の想いは届くのか?    

2012-12-17 12:57:55 | 日記
衆議院選挙開票速報を見届けた結果「日本を取り戻す」をスローガンを
掲げた自民党が圧勝となった。

国民の残した意思表示を尊重しつつ幸せを感じる棲みよい世の中に期待
したい。
しかし、取り戻したのは政権のみで政党の体質は3年3ヶ月前と変わって
いない。問題山積の中、決められる政治が出きるのか見届けたいものだ。

重い頭に活を入れるため外へ出る、思いがけなく自然が作り出した芸術
を発見する。
ヨドコウ物置の側面に残されたツタの置き土産である。
豊かな緑をたたえていた頃は気にも留めなかったが、沢山の実をつけて
いた証が見て取れる。

根元をたどって見るとコンクリートの狭い隙間から延びている、まさにド根
性植物である。強い生命力で子孫まで残しスチール物置を飾っている。

枝葉は簡単に取り除くことが出来るが、実の証は爪で引っかいても容易に
は剥れない、脈々と続くいのちのバトンを守るかの様に想えた。

今回の選挙結果報道を見るに付け、新たな不安が芽生えてきている。
世の中では多くの問題が起こり、国民が、進むべき道を模索している今は、
大きな過渡期なのかもしれない。

新政権には「国民の想い」を原点に安心して暮らせる世の中を作り、希望
に向かって導いて欲しいものです。






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