迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳906ページ 南国の植物から温もりを感じたい

2019-01-31 10:23:14 | 日記
連日の厳しい寒さとインフルエンザ対策で家の中で過ごす時間が増えています。
転ばぬ先の杖として筋肉量を増やすための体操やウォーキングをしているが、
最近は運動量が少なく折角蓄えた筋量が減っていく気がしている。

暖かさが恋しくなりました。
温室で見た熱帯地域原産の果物をひも解いてみました。

パパイヤ
パパイヤは、日本で食べられるのはタイやフィリピン等からの輸入品ですが
購入しても熟し具合が難しい、果物は香りで食べ頃を知るが、この果物は香りが
弱いのが特徴らしい、ドライフルーツの方が安心して食べられそうです。


斑入りバナナ(ふいりバナナ)
斑入りバナナは、かってはハワイの王のみが食べる事を許されていたという貴重な
バナナです。この木は幹や葉だけでなく実にまで白や黄緑色の斑があるのが特徴です。


カカオ
カカオは、チョコレートの原料、南アメリカ熱帯地方が原産のアオイ科の植物です。
幹や枝に小さな花を房状につける。その後15~30㎝の紡鐘形の果実をつける。
果実の中に60個位の種子があり、果皮を除いて発酵させるとチョコレート、ココアの
原料になるそうです。
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メモ帳905ページ 冬枯れの寂しい公園を彩る「寒椿」

2019-01-28 08:13:49 | 日記
公園の一角に耐寒性のある「寒椿」の数種類の樹木が植えられている場所がある。
椿は、ツバキ科の常緑広葉樹なので花の時期以外は、うっそうとした場所としか
映らないが、寒の入りが近づくと急に花が気になり始めます。

真冬の間、大きく華やかな花を咲かせる寒椿は寒くて冬枯れの寂しい公園を彩り
ポケットに手を入れ背を丸めて散歩をする人々に喝を入れてくれるかの様に寒さ
の中で2月の中頃まで凛として咲き続け、梅の花とバトンタッチして朽ちて逝きます。

花言葉は「謙遜」「愛嬌」「申し分のない愛らしさ」とあるがもう少し威厳のある
言葉で表したい花ですね・・?

藻汐

京唐子

乙女椿

初嵐

金魚葉椿



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メモ帳904ページ 天狗のうちわ

2019-01-24 12:46:03 | 日記
大寒中とあって朝夕は寒い日が続いています。インフルエンザが猛威を振るって
いるニュースに不要不急の外出はなるべく避けるようにしている。

北国は、強烈な寒波で大雪や暴風警報が出されています。
被害がなければ良いのですが、心配です。
生まれも育ちも北国の私ですが、関東地方に住むようになってからは寒いのは嫌
いになりました。
3日振りに用足しに出かけ、寒さの中で「ヤツデ」の大きな葉と球状形の花が元気
に咲いていました。
子供の頃は、この大きな葉を「天狗のうちわ」と言って誰よりも大きな葉を捜す
遊びをしましたが、花が咲く前に雪に覆われて花を見た覚えがありませんでした。

ヤツデは虫媒花、昆虫や虫によって運ばれて行きますが蕾の割には花の開きが遅
いようですね・・? 今時はさすがハチもアブいませんのでゆっくり花を見る事が
出来ました。可愛い花です。









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メモ帳903ページ 繊細な花ロウバイの香りに包まれた日

2019-01-21 09:55:03 | 日記
大寒を迎え最も寒さがつのる時期になりますが、今年は暖冬傾向にあるとの
事で暖かいです。
気温が低い時期の水を利用して、長期保存を必要とする味噌や醤油、日本酒
などの仕込みが始まるのがこの時期ですので、一概に喜んではいられないです。
また、寒稽古や寒修行と呼ばれる極寒に耐えうる強靭な肉体や強い精神力を養
うのが目的と言われる神事もこの時期です。

まだ、ダウンコートが手放せない時期ですが、真冬に咲く花「ロウバイ」の
パワフルな花魂を観賞しょうとロウバイの小径を歩きました。
寒さや霜から身を守るかの様に花びらを蠟細工状にコーティングさせた小さな
花達は、一斉に甘い香りを放っていました。

満開の花々の香りに癒され、ときめきながら芽吹きの春を心待ちにします。

府中市「郷土の森」では90本 3種類のロウバイの小径が100m続きます。

甘い香りにうっとり

満開を迎えて

ソシンロウバイ

ワロウバイ








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メモ帳902ページ 青空、センダンの実と野鳥

2019-01-17 11:17:04 | 日記
冬枯れの公園では、セピア色に染まる中で所々でサザンカのピンク色が目を
引きます。綺麗に下刈りされた大広場でムクドリの大群に遭遇し食事中の彼
等を驚かせてしまいました。
やかましく耳障りな鳴き声を残して飛んで行きました。

野鳥は、殆どが人間と共生関係にあり、農耕が盛んな時代では、田畑の害虫
の駆除役として益鳥とされていましたが、時代の変化に伴い駅や街路樹、公
園木で群れるようになり、騒音やフン害等で今は害鳥になっています。
特にムクドリの鳴き声は甲高く騒々しくて耳障りで嫌いです。

さて、一斉に飛び立った群れの行き先はセンダンの大木、果実はまだたわわ
に残っていました。ムクドリ好みには熟れていないのかなぁ~~?
しかし、3日もすれば食べつくされる事でしょう・・





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