メモ帳836ページ エディブルフラワー(食用花)

公園のフェイジョアの花が満開を迎えています。

原産地、亜熱帯地域では実を食べる為の果樹ですが、日本では、エキゾチックな花形か
ら公園木や庭木として植えられるようになりました。

また、エディブルフラワー(食用花)として、野菜として、料理の飾りとしても使われる
ようになりました。

日本では、古くから食用花は当たり前にありました。
春にはフキノトウ、菜の花、秋には菊の花等を食べてきました。しかし、西洋花は色形
からして観賞用に留めておきたいですね・・・？綺麗な花にはトゲもあるしね・・

メモ帳835ページ 雑草でも愛おしい コメツブツメクサ(米粒詰草)

コメツブツメクサ(米粒詰草)は、4月～5月に黄色の花が咲く雑草です。

5月の始めに公園の大芝生で寝転がっていた時にふと目に入ったこの花の群生、芝生に
紛れ込んで身を隠すかのように1m四方のレジャーシートを敷いたように息づいていまし
た。
良く見ると可愛い花です。踏まれても踏まれても群れながら生き抜こうとする雑草魂を
簡単には憎めない気がしました。

原産地は、ヨーロッパ　西アジアからの帰化植物で1年草との事です。
来年もこの場所で見られるとは限らないと思うと何故か愛おしさが募ります。

メモ帳834ページ ブラシの木 花は１日で無くなりました

関東地方は、久々の雨で心身ともに一息つける爽やかな朝を迎え緑も息づいています。

ブラシの木は例年より早く、5月14日に満開日を迎え4、5日は花を楽しめると思って
いたが、次の日は、強風が吹いて花の殆どが飛ばされて無くなってしまいました。
1日にしてあれほどのビンブラシ(ブラシの木の別名)を使い切るなんてねぇ～

今年は、花達にとっては咲き時を狂わされているようです。
あの花が見られると待ちわびる者達を裏切り続けて、さっさと散ってしまいます。
出かけて行っては花がなく、カラフリ状態で花の追っかけスタンプラリーの用紙も空白
が目立っています。

メモ帳833ページ 霊を招く花 カラタネオガタマ

カラタネオガタマ(唐種招霊)は、中国原産の常緑樹で花の香りが良いので庭木や生垣に
利用されています。
花の直径は3㎝ぐらいと小さいが、完熟果実の芳香がありクリーム色の花びらは重厚感
がある。また、花弁は全開せず控えめに咲くのが特徴、花の命は1～2日で終わります。

中国から来たカラタネオガタマノキ(唐種招霊)に対し、日本原産のオガタマノキ(招霊)
は、高木樹で霊を招くと云う意味の「おきたま(招霊)」が名前の由来だそうです。
枝葉を神事に用いた事から神社に多く植えられていました。



園芸種の、ベニバナオガタマは、ポートワインと呼ばれています。低木で花色が綺麗な
ので庭木として人気です。
5月の初め頃に散歩道沿いの公園から果実の香りが漂い出すと開花の時期だと知ります。

メモ帳8３2ページ バラの花に癒された日

神代植物公園の春バラフェスタが開催中ですが、回を重ねるごとに種類も花色も増えていく
ようです。
私が、出かけた日は晴天に恵まれた暑い日でしたが、豪華に咲き誇るバラ達は立派に耐えて
花を愛でる人々を笑顔にしていました。
いつまでも見ていたいなぁ～・・・花に癒されて離れがたい気持ちでいっぱいだったがバラ
園を後にした。バラ達はまだまだ元気です。一度お出かけしてみたら如何でしょうか

優しいピンクのバラはアンジェラです

植物園自慢の大温室をバックに咲き誇るバラ達

ポリネシアン・サンセットと裸婦像

白バラは大好きです、アイスバーグです


私のお気に入り
ブルーバリュー　　　　　　　　　　　　　つるリトルアーティスト


ピェールド・ロンサール　　　　　　　　　クラウンプリンセスマルガリータ