フェイジョアはフトモモ科の常緑低木。果物として食用に栽培される他、庭木や生垣用と
しても人気が高い。またエディブルフラワー(食用の花)としても知られるようになりました。
日本でも古くから菊の花や桜の花を食べる文化が存在していますが、これからは西洋花が
料理に花を添える時代がきますね。
フェイジョア
ヒメギンバイカは、常緑性の低木で初夏になると5枚の花びらをもつ梅に似た白い花を咲か
せます。花は派手さはありませんが、おしべが特徴的で美しく楚々として嫌みがないそんな
花木です。花の後には小さな果実ができ、秋になると黒青色に熟し食べることができます。
ヒメギンバイカ
ノウゼンカズラは、真夏に鮮やかなオレンジ色や赤色の花を咲かせる花木です。
原産地は中国、落葉低木で花期は７～８月のつる植物です。
つるを壁や木に生やし、どんどん花を咲かせていく性質があります。
今年は、今が盛りとして咲き誇っています。散り際は花ごと落下します。
街中で咲く紫陽花はそろそろ色あせてきました。今年の梅雨時の雨は何故か煮え
切らない。思いっきり降って気持ちの中で燻っている不安を全て洗い流し、大声
で笑いあい、大皿料理に舌鼓をうち、肩を組みあって歌いたいと願っている。
何よりもマスク無しの日常に戻りたい。
しかし、新しい生活様式を守ろうとすると不自由この上ない、先が見え隠れ
する年齢を生きている今、すごく孤独感にさいなまれている。
紫陽花は、七変化すると言いますが、人も簡単に化けられると気持ちが楽になる
のですが・・？
梅雨入り後、関東地方では雨の日は続いていない。雨に咲く花の代表格、紫陽花が
咲き誇っている。また梅雨時に豪華に咲く透かし百合も見逃せない花達です。
特に「透かし百合」は、芳香こそありませんが、天に向かって上向きに咲くのがいい。
海紅豆は、南アメリカ原産のアメリカデイゴの和名で海外から来た赤い豆の
意味を持つ植物です。開花期は6月半ばより真っ赤な花を咲かせます。
公共公園が再開し県木園で鹿児島県の県花として立派に咲いていました。
その花色と花形はとてもユニークです。マメ科の植物らしく落ち花にもしっか
りと豆を抱えたまま落下して朽ちて行きます。
