迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳648ページ目 変化しつつマリーゴールド

2016-07-28 09:57:30 | 日記
駅ロータリーの花壇の中に、カレンジュラ コーヒークリームという名札の
付いた花を見つけた。

ポットマリーゴールドが主役の花壇で、花色のバリエーションが豊富で花期
が長く雨風に強い事から、早春から植えられ咲き続けています。

別名 キンセンカの名で親しまれているキク科の植物ですが、南ヨーロッパ
ではカレンデュラとも呼ばれ、古代ローマ時代から花や葉が料理や薬用に
使われていたそうです。
しかし、品種改良を繰り返し出来上がったこれらの花々には効能は微塵もな
い気がします。

来年の花壇にコーヒークリームの花が主役を取れると綺麗だろうなぁ~と思う。










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メモ帳647ページ目 「スモークツリー」の綿菓子は完食です

2016-07-25 10:25:59 | 日記
散歩の度に見守り続けてきたスモークツリー(煙の木)も見納め時がきました。

この花を見て煙とか霞とか表現されますが、兎に角、花の形がはっきりせず
モヤモヤ感が残るし、不思議な形に変わって行く過程にも謎があり煙にまか
れた気がします。

5月の初旬、小さな花を見つけて木の下に立つと枝の先端にピンク色の細い
糸状の筋が出始めているのを発見、これが私がイメージする綿菓子の素に
なると確信し見届ける事にしました。

5/2 細い糸状の筋が出てきました。

5/10  枝の先端部分に密集して綿菓子の素が増えていました。

5/13  遠くからでもこんもりとしたピンクの塊が見え始めました。

5/16  日増しに形が整い、花色は濃くなり綿菓子が出来ていました。

7/3  綿菓子が綺麗な形を保ったまま咲き続けていました。命の長い不思議
な花も去り時です。綿菓子も融け始めて形がくずれてしまいました。


散る事がなく2ヶ月も咲き続けた命の長い花を楽しませて貰った美味しい日々
でした。
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メモ帳646ページ目 「すもも祭」はわが町の風物詩です

2016-07-21 10:11:44 | 日記
わが町府中市の中心部に鎮座する大國魂神社の年次行事の一つとし
て行われる「すもも祭」は、夏の風物詩として地元で親しまれています。

その昔、源 頼義、義家父子が、奥羽地方討伐の折にこの神社に戦勝
祈願をし、その御礼詣りの際に「栗飯とすもも」を供えたのが起原です。

また、すももは古来より悪鬼を払う果物とされてきたそうで、境内に市が
立つようになったのが祭りの名前の由来となったそうです。

すももは初夏から夏にかけてもっとも美味しくなる果実との事だが、あま
り食べないですね、すもも(プラム)の王様はソルダムですよと勧められて
とりあえず5種類をミックスにしてお買い上げ、常温で3日後が食べ頃との
こと楽しみに待ちます。










おみくじの内容をみて、絵馬を奉納し気になる事を改めて祈願しました。


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メモ帳645ページ目 「海の日」は水辺を歩きたいなぁ~                            

2016-07-18 11:21:15 | 日記
今日は「海の日」です。
朝から気温が上がり蒸し暑い、あ~ぁ~こんな日は水辺へ行きたいなぁ~


「海の日」とは・・?
「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」として日の丸を
掲げお祝いする日であるが、今時そんな家庭は見当たらない。

ハッピーマンデーが制定されてから、7月の第3月曜日が「海の日」となり、毎
年、日が異なる事もあり、単なる3連休の恩恵に感謝する日となりつつある。

それでも海の無い地で生まれ育った私は、何歳になっても海への憧れは尽き
ない。この広くて大きい「母なる海」をぼんやりと眺めたり、カモメが青い海を
自由に飛び交うのを想像するだけでも穏かな気持ちになります。

幼児期に歌った ♪海に おふねを浮かばせて 行ってみたいな よその国・・
歌いながら夢に見ていた事も、今は豪華客船で世界一周の船旅が出来る良き
時代になりました。余裕さえあればの話ですがネ~~
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メモ帳644ページ目 情熱の花 カイコウズとは・・・                             

2016-07-14 09:54:47 | 日記
カイコウズ(海紅豆)とは、アメリカデイゴの和名です。

ブラジル原産 マメ科の落葉広葉樹です。海外からやってきた赤い豆と
云う意味で、初夏から初秋にかけて、房状に鮮やかな濃紅色の花を咲か
せます。公園の県木園内で、鹿児島の県木との案内がついていました。

南国の花なので天候に左右されやすく、開花期が近づくと何度も足を運び
ます。梅雨明けには、まだ一週間はかかりそうだが、一足先に真夏を思わ
せる情熱的でインパクトの強い花が撮れました。

面白い形の花です。特に雄しべの曲がり方がユニークで見ていて飽きま
せん。
またマメ科の花だけに、それぞれしっかりとマメを抱えています。
落ち花も花の形は変わりなく、マメを抱えたまま眠りに付くのでしょう・・・









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