メモ帳５７１ページ お母さんと一緒

昨日の関東地方は気温が上がり季節はずれの夏日となった。

こんなポカポカ陽気の時は、静かな公園のベンチで頭も心も開放して
ただ時間を過ごすだけでも癒された気持ちになります。

見るとは無しに「しゃぼんだま」遊びをする親子の姿に引かれた。
子供の歌にあわせてママがシャボンダマを吹き出して散歩をしていた。
実に、微笑ましい光景に急いでシャッターをきりました。



こちらでも親子で「しゃぼんだま」をしていました。
風に流されていくシャボンダマを追いかけていく子供の姿が可愛いかった。

メモ帳５７０ページ 綿毛の旅立ち

東京都心で２４日夜に「木枯らし１号」が吹いたと気象庁が発表した。
昨年より３日早いとの事、いよいよ本格的な寒さの到来である。

先週までは穏かな秋晴れに恵まれて過ごし安い日々が続いていたが
一夜にして急変した感じである。

散歩中も秋咲きの花も終わり、たわわに実る柿とミカンが目立つ様に
なりました。
そんな中、綿毛を被った枝が目を引きます。
雑草の中から種を飛ばす準備をしています。どんな花を咲かせていた
のかまったく分からないが、秘かに仲間を増やそうする姿が可愛くいじ
らしいと思います。


タンポポ

メモ帳５６９ページ 花の丘のコスモスは満開です

昭和記念公園の花の丘ではコスモスが真っ盛りです。
ピンク系の花のジュウタンが丘をうねりながら広がっています。

今年は背の低い品種「ドワーフセンセーション」の畑とのことで
花も多少ちいさめな気がした。

毎年花の開花期には台風などの強風の被害を受けてきた為と
子供の背丈なので花をバックに写真が上手く撮れるとの事です。
家族でお出かけ下さい、身も心も綺麗になった気持ちになりますよ。

丘を通り抜けてゆく爽やかな風を感じながら丘のてっ辺で昼食、
そして少しお昼寝ってのは如何ですか、気持ちが良いですよ・・
実践済みの私が言うのですから間違いありませんよ・・

花の丘「ドワーフセンセーション」






原っぱ西花畑では寒くなるにつれて白から黄色へ変化するイエロー系
のコスモス畑が広がっています。

メモ帳５６８ページ 十月桜が見頃です

十月桜が見頃を迎えています。

この花は、10月から4月に咲くバラ科の花です。
寒さに向かって咲く小振りながらパワーにあふれる桜です。

日曜日は気持ちの良い秋晴れでしたので花の下でお花見をする姿を
カメラに収めました。

メモ帳５６７ページ セイタカアワダチ草

秋が深まり「セイタカアワダチソウ」が目立つようになりました。
昔は、秋の花粉症の原因になると言われ敬遠されてきました。

私は生まれも育ちも北国ですが、この花を見ては「ブタクサ」だから
触ってはいけないと云われた記憶があり、つい最近まで信じ遠くから
眺めていました。

しかし、「セイタカアワダチソウ」と「ブタクサ」はまったく違う植物である
事を知ると共に「セイタカアワダチソウ」は花粉症の原因とならない事
も知りました。

「ブタクサ」はスギやヒノキのように大気中に花粉が舞う風媒花、風に
よって花粉が運ばれます。まさに花粉症の原因そのものです。

「セイタカアワダチソウ」は虫に受粉の手伝いをしてもらう虫媒花、花粉
は飛ばないので花粉症の原因とはならないようです。

天高い空に向かって伸び始めています。


ツマグロヒョウモンのメス、ハチもこの花の蜜を好んでいる。


ツマグロヒョウモンのオスも例外ではない。


雑草地の秋草の中でもこの花は存在感があります。