メモ帳726ページ目 もっと見たい八重桜

日本の春を彩り、人々の心に優しさと感動を与えた美しい薄紅色の花
「ソメイヨシノ」が去り、バトンを受け取った八重桜がピークを迎えています。

気温が安定していたので花びらを幾重にも重ねた豪華な花を咲かせる
八重桜は今月末までは綺麗が見られると思います。
季節の移り変わりが速く、見逃したくない花の追っかけも多忙です。

関山(カンザン)
八重咲き桜の代表種、花は濃いピンク色で若葉が同時に開く

松月(ショウゲツ)
里桜の代表的品種、紅色のつぼみは咲くにつれて白くなる。

鬱金桜 (ウコン)
ソメイヨシノが散り4月中頃より開花する、オオシマ桜系の園芸品種、淡黄
緑色の八重咲き。

楊貴妃(ヨウキヒ)
里桜の園芸品種、花びらの淡紅色は優しい色合いの八重咲き。

紅しだれ
濃いピンクで花は小振りだが枝先まで花を付ける

蘭々(ランラン)
北の地方で品種改良された桜、白色に近い薄ピンク

御衣黄(ギョイコウ)
花びらは厚く外側に反り返る、淡緑色で中心部に紅色の線がある。
花色は葉と似ているので見逃しやすい

メモ帳725ページ目 チューリップ畑 (昭和記念公園)

昭和記念公園ではフラワーフェスティバル開催中で桜と菜の花の
コラボレーションを心行くまで楽しんだ後は、チューリップ畑で230
品種23万球の花が咲き乱れています。

畑を彩る花の色はびっくりする程多く、品種改良のテクニックの凄
さを感じました。畑一面々に合わせた色彩感覚は素晴らしいです。
気に入った畑を投稿しました。

チューリップ畑

メモ帳724ページ目 青木(アオキ)は花も実も可愛い

青木(アオキ)は、一年中青々とした葉っぱを茂らせる常緑樹です。
原産地が日本ですので山野では自然に見る事ができます。
枝も緑色をしていることからアオキと名づけられたとされている。

季節が移り変わっても葉の色つやが変わらない事から、花言葉に
「永遠の愛」「変わらぬ愛」があげられる。

しかし、花は非常に小さく目立たないので観賞には程遠いが可愛い
です。皆様にも見てもらいたいです。
雌雄異株の植物で、 雄花をつける株と雌花をつける株が別々にな
っている植物です。


アオキの雄花

雄花は、花数が少なくまばらに花をつける。


アオキの雌花
花は密集して付ける。花が終わると楕円形の実をつける。

メモ帳723ページ目 山吹色の花が咲いています

サクラは去ったが、待ち構えていたように次々と花は咲きます。

小さい頃から見慣れている「山吹の花」が見頃を迎えました。
山吹色と呼ばれる鮮やかな黄色の花を沢山咲かせています。
昔は山の中とか雑木林に生えていましたが、今は整備された公園や庭で
見かけるようになりました。

川べりでは八重咲きの花が枝をしならせていました。
山吹は低木で枝が細く長い特徴があり、斜面地では下へと伸びていきます。
晩春の優しく吹く風と遊んでいるかのように、大きく揺れていました。




竹林の向こうで咲き乱れている山吹の花を見て、かくれんぼで走り回った
遠い昔に思いを馳せました。

メモ帳722ページ目 今年の桜は息が長いです

ソメイヨシノが咲きそろってからは、寒く風が強く雨降りと悪天候に
見舞われたが花はまだ散らずに綺麗に咲いています。

毎日の散歩道で桜を愛でながら歩くと歩数計はうなぎのぼり通常の
倍近くにもなってしまう事が度々ありました。
桜に癒されながら元気を貰ったからですね・・？

住まいの近隣の桜達を散歩の度に撮りためました。

紅しだれ桜
ソメイヨシノより少し遅れて咲きますが、今満開状態です。






ソメイヨシノ
味の素スタジアムへと続く桜並木




子供の背丈まで枝を伸ばした桜




建物のシンボル塔の周りは桜並木です


桜並木の花が塔の窓に映っていました