迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳268ページ目 6億円の夢を買いました       

2012-11-29 16:44:42 | 日記


史上最高となる6億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」が26日発売された。
抽せんは12月31日。

大晦日まで6億円が当たる夢を見るために、小遣いの中から宝くじを買っ
た。3.11震災から見る夢はいつも不安と怒りに満ちた悪夢が多かった。
希望が持てる夢は買わなければ見る事が出来なくなったのかと錯覚して
しまう。
一日の疲れを癒すため寝むりにつき穏かな気持ちで良い夢を見たいと
思うが、今回の衆議院議員総選挙にむけての公約には社会保障に踏み
込み具体案を掲げる政党は無い。

有権者を置き去りにして、新党の乱立に歯止めがかからない状態では
いささか飽きれてしまう。夢も希望も持てない日本国になってしまった。

前々回の総選挙に於いては、小泉チルドレン、前回は小沢ガールズな
る政治家まがいを多数生み出した事から考えると新党乱立総選挙でも
不思議ではないのかも知れない。

唯、曖昧な政策を掲げ、1月1日時点で国会議員5人以上の条件を満た
せば「政党交付金」が支給される今がその時、数は力なりとばかりに
選挙目当ての離合集散ゲームを繰り返す政党とは何なのだろうか・・?

政党交付金目当てで年末の駆け込み新党結成するのは国の舵取りを
目論む政治家のするべき事ではないと思う。

「政党交付金」は税金、そもそも税金から多額の政党交付金が支給され
ること自体が問題なのです。
次期に国政を担う政党は税金の無駄遣いを止めるべく政党交付金受給
を辞退し、交付金は廃止すべきと考える。





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メモ帳267ページ目 外語祭       

2012-11-26 11:06:44 | 日記
今年の「外語祭」の最終日は晴天に恵まれ大賑わいであった。
東京外国語大学が2000年にわが町に移転以来、毎年11月に5日間行わ
れる学園祭である。
特にキャンバス内には門扉はなく、近隣住人の散歩コースにもなっていて
開かれた校庭は憩いの場所にもなっているだけにこの日を楽しみに待つ
様になっている人も多い。

誰でも参加できるプログラムが並べられている。目的に応じて自由に選び
ながら体験することが出来る。学長講演会、地域共同企画、興味をそそる
企画が盛りだくさんある。

 

今年は学長講演会と普段触れることの無い世界の言葉紹介のプログラム
に参加した。
メイン舞台では、多国籍のダンスパフォーマンスとバンド演奏が行われる。
フラダンスサークルの舞台では大勢の観客の拍手喝采を受けていた。

  

26ヶ国専攻科で学ぶ学生達が各国の料理を振舞う企画は特に人気がある。
キャンバスの中央に半径30mの円形広場があり、半径6000kmの料理の
食べ歩き旅行ができる楽しみがある。受付で飲酒カードを受け取り首に
下げていると世界のビールが飲めるのも魅力である。
食べてみたい料理は長蛇の列である。デパート並みに最後尾を示すボード
があちこちで目に付いた。大盛況である。





この他、部活、サークル等各種有志団体による模擬店では、屋台の定番
メニューや多国籍料理が食べられる。
普段は静かな通路だが、なかなか欲しいものを買うことが出来ない。
とうとう諦めて帰宅した。



外語祭は回数を追うごとに訪れる人々が増えている様だ。
入学を希望する若い人々にとっては大学内の雰囲気を見て、聞いて、触れ
るチャンスが満載のイベントであることは間違いない。



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メモ帳266ページ目 イチョウ並木はホットです       

2012-11-22 09:52:15 | 日記
冬将軍の居座りで寒さも本格化している。
紅葉、黄葉の落ち葉が風に舞いながらあちこちに吹き溜まりを作っている。
錦織り成す落ち葉にもそれなりの美しさを感じる。
そろそろ紅葉風景も終盤に近づいている。

国営昭和記念公園のイチョウ並木を歩くと18日に木枯らし1号が吹き荒れた
為に並木道は黄金色のジュウタンが続いていた。

イェローは光の色、太陽の色、エネルギーを象徴する色、この黄金色に染
まりながら歩くと活力が湧いてくる気持ちがした。



イチョウ並木はカナール(静水をたたえた水路)を真ん中に106本のイチョウ
の木が200m続いている。
航空制限により、高さを一律7mにカットしてあるのが特徴である。予想外の
美しい景色に思わず自然の威力を感じた。


親子の会話が聞こえそうです。


真ん中まぐさはまだ青い。


中高年のグループは、この場から去りがたくお喋りに夢中です。


スタイルの良い1本のイチョウは紅葉の木々を従えて存在感バツグンです。

小雨ふる寒い月曜日であったが、思い切って出かけてよかった。
頭のてっぺんから足先まで黄金色のパワーを貰い心の底から暖かくなった気
がした。年末ジャンホ宝くじが発売されるまでパワーが持続すると良いけれど・・
今年は奮発する積りで張り切っている。


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メモ帳265ページ目 コートの出番です       

2012-11-19 10:11:22 | 日記
故郷札幌は雨からミゾレに変わり、初雪を観測したと発表した。122年
ぶりに遅い初雪になったとの事である、寒く厳しい冬がすぐそこまで来
ている事を知る。

日曜日の東京は、北風が強かったが雲一つ無い青空が広がっていた。
気象庁は、東京で「木枯らし1号」が吹いたと発表。昨年より23日遅か
ったとの事である。
朝夕は一段と冷え込むようになり、厚手のコートが必要になりました。

街中では春のお花見で賑わった桜並木の木々が美しく紅葉している。
木枯らし1号が吹いて、木の葉が風に誘われるように舞い飛んでいた。
これからは、落ち葉が地面を覆いその上を歩く楽しみがある。

紅葉が終わるとイチョウの色づきが進み、黄金色の美しさが見頃を迎える。
散歩道の公園のイチョウは、例年より色づきが遅いが、銀杏が音をたてて
落ちてくる。今年は実も大きく豊作のようだ。
この木々は今週中にも鮮やかな黄金色になるのは確か、楽しみである。

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メモ帳264ページ目 Weekdayの公園      

2012-11-15 08:48:58 | 日記
ウィークディの公園散歩は行き交う人もまばらで静かである。
特に週明けの月曜日は何処もかしこも独り占め状態であり、ゆっくりと
締まりの無い歩調にあわせて気持ちまでゆるんでいく。

ここは通勤電車の車窓から見ている多目的公園である。
紅葉真っ盛りの風景が広がっているが、落ち葉のジュータンに足を踏み
入れる人はいない。こんな綺麗な景色の独り占めは贅沢でもったいない
気がする。


この広っぱは、休日にはピクニックを楽しむ家族連れで賑わうが、この
日はどこを横切ってもボールが飛んでくる事はなく静か過ぎる。


公園の中にある池では沢山のカモ達が日向ぼっこをしている。
いつもなら人の気配があると葦の中に逃げ込んでしまうが、今日はゆっ
たりと過ごしているようだ。


静かな中でキャンバスに向かっているシニアに出会った。休日は見物客
が多く思うように描けないがウィークディは心行くまで制作に没頭できると
の事である。絵心のある人は羨ましいなぁ~~




綺麗なモミジを見つけた。今のシーズンは木の葉はどれも色を変えているが、
モミジは種類が多いが、グリーンとオレンジが綺麗にマッチしているね


雑木林の再生を行っているので、木々はまだ若木であるが葉は黄葉して
いる、数年先は成長してロマンチックな場所になりそうである。


黄葉と終わりが近いススキ、綿毛がふわふわと揺れていた。



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