迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳640ページ目 ノウゼンカズラが満開です                          

2016-06-30 10:24:44 | 日記
夏花の代表格であるノウゼンカズラは、初夏から真夏の暑い盛りに、目を
引くオレンジ色の花です。

公園の藤棚につるを伸ばし梅雨明けを待たずに満開状態で咲いています。
花からしたたる蜜が甘いようで、ハチやアリが花の下で忙しくうごめいてい
てベンチを占領している。

あっという間に半年が終わる、早々と参議院議員選挙の入場整理券が送ら
れてきた。公報を読んでもそんな馬鹿なと思うほど薄っぺらな現実味のない
言葉が公約として踊っている。
何故か胸騒ぎが治まらない残り半年を生きることになりそうだ・・・?











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メモ帳639ページ目 「透かしユリ」は活力の象徴色です                         

2016-06-27 11:59:30 | 日記
梅雨の最中ではあるが、ここ二日ほどは晴天に恵まれウェットぎみだった
心身も、冷水とエアコンで解消されたようです。
しかし都民を潤す水がめは冷えあがっているとのニュースを何度も見ると
また一つ心配事が増えた今日この頃です。

そんな中、利用駅のホームに張られた華やかに咲く「ところざわユリ園」
の案内があり、駅員さんが週毎の開花情報を伝えるポスターに見頃マー
クが付けられていたので出かける気持ちになった。

しかし、高齢期を生きている今、ユリ園までの4度の乗り継ぎはおっくう
になりつつあり、起伏のある散策路も滑りやすく歩きにくい、指導を受けた
ウォーキング姿勢などなんのその、背中を丸めて、急がず、慌てず、ゆっ
くりとを自分に言い聞かせ時間をかけて花を見てきました。

今年も、美しい花達に出会えて森林の空気を身体に取り込むと多少の苦
労も何処吹く風とばかりに吹き抜けて行きました。

すかしユリ畑
花びらの間に隙間があり、背景が見え花は上向きに咲き、香はありません。

カステロ



ラコルノ

ブライトダイアモンド

アマロネ

ゴールデントーチ











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メモ帳638ページ目 シロツメクサの大広場                         

2016-06-23 09:30:41 | 日記
ウィークディの公園は静かで清々しい。
大広場では夜露を受けてシロツメクサ(三つ葉のクローバー)が頭をもたげ
て生き生きと息づいていた。

野原いっぱいに白い花を咲かすシロツメクサ。踏まれても踏まれても増え
続け秋口まで花を咲かせる強い野の花です。

週末の広場は、家族連れで賑わい、テントを張って昼寝をしたり、ボール
を追いかり走り回って折角のシロツメクサも台無しである。
しかし、まーるくふわっとした花は、子供を手放しで遊ばせても危険がなく
気持ちの良いクッションになり怪我の心配も少なくて済む。
そんな芝草がシロツメクサの繁殖にて安全が保たれているのかと今朝は
改めて知った。

大広場のシロツメクサ

アカツメクサも元気です。

野の花を見ていると子供の頃に思いを馳せて花を摘み花輪を作ってみました。

花冠で帽子を飾ってみました。


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メモ帳637ページ目 あでやかな姿 花菖蒲を愛でる                        

2016-06-20 10:14:40 | 日記
梅雨時に最も美しい輝きを見せてくれる花菖蒲も、必要量の雨を待たずに
日照りの中でも豪華に咲き誇り、見る者を充分に癒してくれました。

そんな花達にも去り時がきます。
花菖蒲園の木道を歩きながら、花の命の短さを切ない気持ちで愛でながら
カメラに収めました。

年々、交配技術の進歩により色彩豊かで花姿も立派になって行く花達に元気
をもらい来年の再会を心の中で祈った。
自分の未来ほど不確かなものはないが、花には確かな未来があると信じたい。













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メモ帳636ページ目 街路樹「山桃の実」は目の毒                        

2016-06-16 10:01:07 | 日記
散歩道沿いの街路樹の「ヤマモモの実」が色づき美味しそうになりました。
甘酸っぱいヤマモモジャムは簡単に手に出来ますが、果物としては店頭
で売られるのは見たことがありません。

最近は、常緑樹である事から公園や街路樹として使われていますが、
梅雨時になると実が熟れて落下し地面を赤紫に染め始めます。
少し前は、アンズの木の並木道でも実が落ち、朽ちてすべり安く危険な
めにあいました。

公共物に手を出しては罰せられる事は誰でも知っているので観賞用だ
けでは目の毒、手を伸ばしたくなりますね・・・?

街路樹の木の実が熟れ出す時季になると、近隣住民が自主的に清掃
するようだが、生り物の木は街路樹としてはどうかと考えてしまう。









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