メモ帳５１９ページ 四月のお花畑で・・・

四月のお花畑は、命の長い花達が訪れる人達を喜ばせている。
花畑で競い合って咲く花達、広い畑の中で輝く一輪一輪にエールを送
りたくなる。

花にも色々ある、一輪でも豪華で爆発的な存在感を示すものもあれば
野に咲く名も無き花の飾らない素朴さが光るものもある。
花好きですが、１本１本が責任を持って花畑を作り上げる花魂に感動を
憶える。どの花を見ても生き生きとして綺麗だなぁ～と思う。

アイスランドポピー

ムラサキハナナ

ナノハナ

ネモフィラ

チューリップ

メモ帳５１８ページ 花見のフィナーレは八重桜の下で・・・

とうとう関東地方、2015年の桜は終わりを告げました。

フィナーレを飾るにふさわしい豪華な八重桜を目に焼きつけメモ帳に
記録しました。

季節が移ろい花の季節に突入します。花好きに取っては花追いラリー
のスタートです。

関山　里桜の代表種類で、並木や公園樹として植栽されているので八
重桜の定番でもある。




ショウゲツ　里桜で蕾の頃は濃いピンクだが、開花すると白花になって
いくのが特徴である。花数が非常に多く雪のように見える。




一葉　里桜の満開状態で花全体が真っ白なのでよく分からないが白花八
重咲きは珍しく清楚で綺麗な桜であった。


普賢像　花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は４月下旬。
室町時代からあったといわれる古い品種で、花の中から葉化した二つの
雌しべが突き出している特長がある。


ウコン桜　花色は黄緑が普通なのだが、出かけるのが遅かったようで
イメージが違っていた。花びらの数が多く大輪の八重咲きである。


開花時には目立たないが、中心部に紅色の条線がある。花は中輪、緑黄
色で八重咲きです。

メモ帳５１７ページ 水・樹・芝を楽しむチューリップ畑

昭和記念公園のチューリップ畑は見頃を迎えています。
今年は特に花の種類も花色も豊富で綺麗でした。

１３０種類２２万球が織り成す小さい畑が点在していて見ごたえが
あります。
カラーコージネイターが畑の形状に合わせて空想で花を配置した
のかと思うとその技の凄さに大拍手を送りたい気持ちになりました。

いつまでも見ていたい～、去りがたい場所でした。

メモ帳５１６ページ 緑色の桜 御衣黄

御衣黄は、緑色の花を咲かせる唯一のサクラです。里桜系の
園芸品種です。

開花時期は、ソメイヨシノより遅めで4月の中旬より咲き始める。
この頃には、ピンク系の豪華な八重咲き桜が目を引くようになり
新緑の中でひっそり咲く花は、目をこらしていないと見落として
しまいます。

しかし、一度この花に出会うと何故か毎年探し求めてしまうから
おかしい、今年のサクラはこれで本当に見納めですよと、気持ち
の中でピリオドを打ちたいのだと思う。
　　　　　　　
新緑の中で咲くギョイコウは不思議な魅力があります。

開花時には目立たないが、中心部に紅色の条線がある。

花弁は肉厚で外側に反り返る。

八重咲き、花弁数は10から15程度

メモ帳５１５ページ 山野草 (解説者と歩く自然観察園)

なたね梅雨もそろそろ過ぎ去り待ちに待った山笑うシーズンに入った。

植物観察会に参加し、山野草を探しながら解説者の説明に耳を傾けた。
今年は、ソメイヨシノが開花したとたん満開になったほど暖かい日が
続いたせいで、山野草も立派に成長し見たかった花を咲かせていた。

兎に角、解説者と歩く観察会は人気がある、普段疑問に思っていることを
即答してくれるので記憶に残りやすいのだと思う。
これからは、森林浴をかねて雑木林や山歩きを楽しみたいと思っている。


カタクリの花

ヒトリシズカ

イチリンソウとヤマブキ

クマガイソウ

オドリコソウ

ウマノアシガタ