わが町の夏の風物詩として親しまれている「すもも祭」が行われました。
その昔、源 頼義・義家父子が奥羽地方討伐の折に、大國魂神社に戦勝祈願をし、戦に勝ち凱旋の
帰途、戦勝御礼詣りのためこの祭が起こりました。その際神饌として「栗飯とすもも」を供えた事
から、境内にすもも市がたつようになったのがこの祭りの名前の由来です。『すもも祭』は毎年7月
20日に斎行されます。
この日限定で頒布される、カラスを描いた団扇、扇子には五穀豊穣、悪疫防除、厄除けの信仰があり
ます。わが市では、玄関口等に団扇を飾る家は普通に見られます。特にコロナ禍で気が抜けない日々、
この団扇の効果が試されます。
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