メモ帳1197ページ モミジバフウ（紅葉葉楓）

モミジバフウは、時期折々の美しい葉っぱの色や端正な形の木で真っ直ぐ空に向かって伸び、

背丈が大きくなる樹木です。葉はカエデに似た大きさで、秋になると紅葉し、落葉します。

北米原産で日本には大正時代に渡来し、公園樹や街路樹としてよく植えられています。秋には、

最も早くに紅葉します。落葉後は、トゲトゲした球形の果実をたくさん垂れ下げ、野鳥などが

よく食べいるのを見かけます。落下した果実は、リースやクラフトの材料にも利用される人気の

樹木です。