メモ帳５３１ページ 食べられない「サクランボ」は目の毒・・・

春に桜の花を枝一杯につけていたこの木には、真っ黒いサクランボが
沢山ぶら下がっている。
桜の種類はわからないが、確かに花の下でお花見をしたので見て分か
っている。

見るからに苦がそうな実であるが、実際に食べられないのかなぁ～と
思って眺めている。

そろそろ熟れ過ぎて実が落下しだしている。
木の下にいるとシャツがシミだらけになりそうで近寄れない。

果物屋の店先に「大粒のサクランボ」が並んでいるが、高値でまだ手
がでない、早く庶民価格になるといいのだが・・もう少しの我慢です。

メモ帳５３０ページ 休日の公園にて

関東地方の梅雨入りも目前、気象庁の発表が今日か明日といわれている。

集中豪雨や必要以上の長雨は好かないが、雨に咲く花にとっては風情が
増すこともあり、恵みの雨と思いながらお花畑を歩く楽しみがある。

6月最初の日曜日、原っぱでピクニックをする家族で賑わっていた。
最近は紫外線対策なのか、軽量型のテントを張る家族が増えている。
梅雨前の貴重な太陽の下では、風を感じながら走り回り、遊び、お弁当を
食べると何倍も美味しい気がするのだが・・・？

緑が濃くなった公園の中で、ノウゼンカズラ　が真っ赤に燃えていた。
また、イロハモミジの花を見つけました。竹トンボ型の実も可愛いい。

メモ帳５２９ページ エキゾチックな花 「フェイジョア」

南米原産の常緑低木の「フェイジョア」の花が咲きました。
梅雨時に花をつけますが、なんと今年は平年より15日も早かった。
フェイジョアは、癒し系の香りとエキゾチックできれいな花が魅力です。

葉は卵型で常緑樹らしく表は深い緑色、裏は白です。

またフェイジョアは果物として栽培されているそうです。
秋にバナナとパイナップルの中間のような味がする緑色の実がなるそうです。

１１月頃、自然に落ちた実を拾い、実が硬い時は室温で柔らかくなるまで待
ち、パイナップルのような香りがしたら食べ頃、スプーンで食べるとの事です。

メモ帳５２８ページ 「煙の木」 スモークツリー

月が変わり、いよいよ梅雨の季節に入る。
今年は、5月中に暑い日が続き、すでに衣替えは終えていて、あとは暑さ
対策を講じれば良いだけてす。

日曜日、公園内にあるスモークツリーが、新緑の木々の間でピンク色の柔
らかそうな花穂を枝一杯につけていた。

5月中頃、3mmほどの小さな淡緑色の花を咲かせるが目立たないせいか、
毎年見逃してしまう。
花の後は細い毛のようなものが密集して出てきてその先端に小さな実をつ
ける。

煙のように見える事からスモークツリー「煙の木」と呼ばれている。
綿菓子のイメージでもある。日を追うごとに白っぽく変色する。
小さな花がこんな姿に変身するのが不思議である。