迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳661ページ目 懐かしいプルメリアの香り

2016-09-12 10:03:47 | 日記


プルメリアの花が咲きました・・とは云っても私が育てた訳ではありません。

お隣りのご隠居さんが2年ほど前から手塩に掛けてお世話をしていました。
プルメリアは、常夏育ちのキョウチクトウ科の花、さてこの地で花を咲かせ
るか半信半疑ながらもその手厚い作業に期待感が膨らんでいた。
かなり大きめの鉢で育てていました。
天気の移り変わりに2人がかりで取り込んだり、持ち出したりと大変そうで
した。

苦節2年7ヶ月立派な花を咲かせました。ご隠居さん手製の名札に「オブツサ」
と書かれていました。
プルメリアの優しく甘い香りは人に安らぎを与えるような爽やかさがあります。
初めて遠い南の島を訪れた時に、ウエルカムレイをかけて貰った時の感動が
甦りました。
いつまでも枯れずに咲いていて欲しいなぁ~


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メモ帳660ページ目 パンパスグラスが見頃です     

2016-09-08 10:35:42 | 日記
パンパスグラスの花穂が風に揺れて優雅になびき出しました。

南アメリカ原産のイネ科の多年草で、開花期は秋 花茎を長く伸ばし
ふさふさした花穂はとても綺麗です。

白い花穂は、和名はシロガネヨシ(白金葦)、英名はパンパスグラス
紫の花穂は、和名はムラサキシロガネヨシ(紫白金葦)、英名はピンク
パンパスグラスと表示されていました。

神代植物公園の大芝生内で両方を見る事ができました。









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メモ帳659ページ目 モクゲンジの観察記     

2016-09-05 09:30:16 | 日記
季節の移ろいを肌で感じるようになりました。
心なしか窓から入る風が爽やかに感じる気がします。

季節の移り変わりの速さに戸惑いながらも自然の中で息ずつ植物
達は、果実を成し種を作り始めています。

公園にある2本のモクゲンジは、変身が早く花は6月中旬~7月中旬
に見頃を向かえる。花の散り際は地面が黄色に染まる事から、英名
でゴールデン レイン トリー(黄金色の雨)と呼ばれます。
その後、真夏の青空に沢山の青い果実が踊りだします。

約2週間ほど踊り続けた果実は、一斉に衣替えをして茶色になります。
円錐状の果実の中に黒く硬い種が出来ます。
種は、数珠球とかアクセサリーに利用されることもあるそうです。

モクゲンジの観察
'16 6/14 撮影 モクゲンジとはこんな花を咲かせます。見頃でした。

'16 8/7 撮影 青い果実が踊りだしました。

'16 8/7 撮影 今年は、果実の数が多かったです。

'16 8/25 撮影 青い果実は茶色に変身していました。

'16 8/25 撮影 円錐状の袋が割れ初めていました。  

'16 8/30 撮影 気の早い果実は落下していました。種が出来ていました。

依然と衰えない台風の行方にいらだってはいるが、自然の猛威に
逆らう事は出来ず、兎に角静かに通り過ぎて欲しいと願うばかり
です。

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メモ帳658ページ目 「よさこい」で季節の移り変わりを知るのです。     

2016-09-01 10:44:34 | 日記
わが町恒例の「よさこいin府中」が大盛況の内に終了しました。
市自慢の馬場大門のケヤキ並木から大國魂神社の御神木が見守る
境内までの500mを踊り手達の満面な笑顔に触れ高鳴る鼓動が止まり
ませんでした。

年々、参加舞連が増えて個性的にアレンジされた音楽と色彩色豊かな
衣装にもワクワクしました。
はじける笑顔と踊り上手には「けやきメダル」をかけてもらえます。

この日は、町のあちこちの商店街でも踊り手達のパワーを満喫する事が
出来ました。市中に出向けない市民にも元気パワーのプレゼントは嬉しい
ですね。よって踊り手達は、3~4ヶ所の会場をかけ持ちで頑張ってくれまし
た。

市民は、この祭を境に季節の移り変わりを知るのです。


大國魂神社の御神木

境内は屋台と踊り手達で一杯、並木を踊った後は境内の舞台でもう一踊り

「けやきメダル」はしっかりとかかっていました














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