迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳670ページ目 去り行く夏花達

2016-10-13 10:16:43 | 日記
朝夕はめっきり冷え込むようになりました。
北からの便りではストーブで暖を取る日が増えてきたそうです。

朝の散歩も出ずらくなり、日射しの様子を見ながらしぶしぶ状態
になりました。夏花がなくなる時季になるので去り行く花達の元気
な様子を見届けたくて足早ながらノルマ散歩を消化してきました。

今日の散歩道で出会った花達は元気でした。

秋海棠 真ん中の黄色い花弁が可愛い。

紅葉葵 真っ赤な華やかな花は夏花にふさわしいが今尚パワフルです。 

千日紅 園芸植物の代表格、秋まで長い間色あせず咲き続けることから
付けられたそうです。

サクラタデ 植物観察園の池の湿地に今を盛りに咲いています。小花だが
うすピンク色が綺麗です。

葛 自然の中で花を見る事がなかったが、今年は葉に隠れて沢山の花をつけて
いた。木々をツルで覆ってしまうほどの生命力がある。


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メモ帳669ページ目 イヌショウマの白いブラシ

2016-10-10 11:03:06 | 日記
変わりやすい秋空の下での3連休は嬉しくない。

「体育の日」くらいのんびりと散策気分を満喫したいのだが、空模様
があやしい~が、木の実が色づきだした雑木林の中は魅力的である。

イヌショウマは、山地の日陰や草原にも生える多年草の植物です。
9~10月中頃、白い小花が密生し、20~30cmの円柱状の穂状に
なります。

白い花弁に見えるのはガク片で、早めに散ります。雄しべは10mm
ほどで白色、ガク片が落ちた後も残り、棒状のブラシのようになります。
白い花は、林の中でも良く目立ちます。





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メモ帳668ページ目 ヤマホトトギス、ヤマジノホトトギス

2016-10-06 10:17:23 | 日記
今年のヤマホトトギスの花は、早々に花を付けてさっさと去ってしま
いました。

雑木林で9/20に出会いましたが、数が少なかったので5日後に再度
出向きあたりを探したが、すでに花は終わっていました。
自然の中の在来植物は子孫を増やそうとするには過酷な環境にな
りつつあるようです。

ヤマホトトギス 茎の頭に花を付け、斑点があり反り返って咲く。




ヤマジノホトトギス 山林の湿地帯で見られる。タイワンホトトギスとの
交配種で園芸用としても育成されている。花数が多く水平に咲く。

シロバナホトトギス 園芸種


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メモ帳667ページ目 キンモクセイ

2016-10-03 09:56:22 | 日記
秋晴れの気持ちの良い日曜日は久々でした。

窓を開けると「キンモクセイ」の爽やかな香りが飛び込んできました。
お茶をしながらしばしその香りにうっとりするが、のんびりもしていら
れない。

衣替えの準備の為、日干しにしたい物が山ほどある。
日射しの無い日が続いていたので、フル回転で動かなければ間に
合わない。あ~ぁ・・こんな日には出かけたいのにナァ~

今年のキンモクセイの樹木には花数がすごく多い。小さな花の塊り
が緑の葉に隠れるように咲くが、遠くからでもオレンジ色が良く見え
ている。突然匂い始め、いつの間にか消えていくのも不思議です。





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