迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳678ページ目 雑草が織り成す秋色

2016-11-10 10:15:23 | 日記
今年の天候は、四季の節目があいまいで良く分からない。

今は、晩秋なのか初冬と云うべきか迷っています。体感温度は冬の
寒さである。紅葉前線も足踏み状態で木の葉のコントラストに今一
迫力がない。

しかし、季節は確実に進んでいる。
あの真夏の太陽を受けながらすくすく成長し続けた雑草達も日ごとに
色を変えています。
公園散歩の度に、草をかき分ける、踏みにじり、さんざん痛めつけた
雑草達が見せてくれる秋色もいい物だと思いました。

ヨシ

エノコロクサ

チガヤ

アシ

セイバンモロコシ
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メモ帳677ページ目 秋明菊、紫苑の最後の輝き

2016-11-07 09:37:41 | 日記
秋明菊は秋に開花する多年草の花です。
伸びた花茎の上に花を沢山つけ大空に挑戦するかのようです。

名前にキクが付くが菊の仲間ではなく、アネモネの仲間だそうです。
アネモネは、和名をボタンイチゲ(牡丹一華)と呼ばれ春咲きのボタン
の花に似ているところから。

秋が深まり気温が安定せず、花々は、沢山の蕾を付けたまま最後の
輝きを放っていました。





紫苑(シオン)とは素敵な名前です、名前に菊はないがキク科の多年草
で開花期は秋、薄紫の舌状花が一重に並び、中央は黄色の筒状の花
を咲かせる。自然の中で自然の形で咲く花を見ると郷愁を感じます。





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メモ帳676ページ目 今も引き継がれる先人の知識と技術

2016-11-03 10:36:38 | 日記
今日は「文化の日」国民の祝日です。

芸術や学問など文化の発展にめざましい功績をあげた方々に文化
勲章、文化功労賞の受賞式を行う日でもあります。

文化をより身近に感じて頂くための催し「東京文化財ウィーク2016」
が開催されており、都内各地にある文化財を公開しています。

わが町の郷土博物館では、古民家内を開放し、先人達の生活を見る
事が出来ます。
農作業や日常生活に必要であった物は、手作りでまかなっていた事
を思うと、その豊かな知識と技術に深い感動を覚えました。
先人達の知恵は、今でも台所用品、ルームアクセサリーとして引き継
がれています。







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