メモ帳848ページ ノウゼンカズラは夏花の代表格、猛暑の中でも綺麗です

今朝は、ウェット気味で身体にまとわりつくように湿度が高い、不快感はピークです。

夏花の代表格のノウゼンカズラは、猛暑の続く中でも立派に役目をはたしています。
夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけるツル植物です。
樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす寿命の長い花木です。

この画像は、利用駅のホームから線路を跨いだ向かい側のブロック塀にツルを張り
電車を待つ人々を和ませているかのようです。

メモ帳847ページ 季節の移ろいの中で

季節の移ろいをもう少しゆっくりと楽しみたいのだが、過ぎ去る日々は早く気がつくと
花は散り、木の実が育ち始めています。

6月の始めに愛でた花達は、もう果実をつけていました。
ヤマボウシの実は、色づき始めていました。

また、モクゲンジは6月中旬から7月初旬に枝先に穂状花房をつけ、沢山の黄色い花を咲
かせます。
雨の日が続き、不要な外出をさけていた間に、枝先で袋状の果実が出来ていました。

モクゲンジ果実は、あまりにもはやい

6月21日に撮影した花ですが、2週間ほどで果実を成すとは驚きです

ヤマボウシの実の色づきは、2ヶ月ほど早い気がします。

6月始めに見た花

メモ帳846ページ 蓮の花

10日連続の真夏日に昼夜を問わず気が抜けず、本格的な夏を前になぜか気が重い。

特に、高齢期に入り「抵抗力のない年寄り・・」と言う言葉を一日に何十回も聴くと
つい身構えてしまいます。
暑さは遠のいてくれたが、昨夜は雨風の不気味な音で熟睡できず新たな悩みが増えた。

母国開催のオリンピックを見ずして逝く訳には行きませんから～っと足腰強化に頑張
っています。若いアナウンサーの注意事項もしっかり聞いています。

梅雨どきに咲く蓮ですが、梅雨明けが早く花の開花にも狂いが生じている。
見頃を逃したくないので急いで蓮池に行くも、見たい「大賀蓮」は一輪しか残ってい
なかった。

漁山紅蓮

大賀蓮

酔姫蓮

知里の曙

メモ帳845ページ 半夏生の白い葉

今日は、「半夏生」です。雑節と言う季節の変わり目の一つです。

毎年夏至から11日目を半夏生とよび、農家にとっては大事な節目の日で、この日までに
「畑仕事を終える」「田植えを終える」目安で、この日から5日間は骨休みとする風習がありました。

また、半夏生は日本名で「片白草」と呼ばれる植物が生える時期でもあり、葉の半分が白くなる事から、
半化粧したように見える事がいつの間にか半夏生となったと言われています。

花は穂のような形をした総状花序を出し、白い小さな花をたくさんつける。
花期に葉が白くなるのは、虫媒花である為虫を誘う必要から進化したのだと言われています。