コロナウイルスが猛威を振るう中、ソメイヨシノの標本木前で開花宣言を待ちわびる
記者達に良い知らせを待っているよ・・頑張ってねと言いたいです。何もかもが自粛
ムードでその疲弊感には半端ない今日の気持ちです。
高齢期を生きている自分には、感染すると命にかかわると言われると日々の糧を得る
ための買い物すら二の足を踏んでしまうが、春本番は直ぐそこまで来ているのにと思
うとじっとしていられない。
菜の花畑を歩き、イエローパワーを浴びてきました。イエローは光や太陽の色、そし
てエネルギーを象徴する色です。コロナに打ち勝つ活力を得られた気がしました。
今年の梅園の花達は早々と咲き切り去ろうとしています。
季節に敏感な花達は、そろそろ桜の花達にバトンタッチをする準備を
しているかの様にも思います。世の中が見えないウィルスにおびえな
がら聞こえてくるのは感染者報告ばかりで気が重い。
おまけにウイルスを退治する妙薬がないのも歯がゆい限りです。一日
も早く待ちわびている桜前線の明るいニュースが聞きたいものです。
遅ればせながら近隣の梅園で観梅散歩をしました、梅園を渡る風は爽
やかで甘酸っぱい香りを振りまいていました。
蝶の羽重ね(野梅系)
稲積(豊後系)
ミモザはマメ科・アカシア属の植物で、3～4月に黄色い玉状の花を咲かせます。
毎年３月８日は、国際女性デー、女性への差別撤廃と女性の地位向上を訴え、
女性の政治的解放を目ざし、国際平和をめざす統一行動日です。
３月～４月にかけて咲き誇る「ミモザの花」は、女性らしい幸せな色でありな
がら活力溢れる美しい花ですので、国際女性デーは「ミモザの日」と呼ばれます。
原産地はオーストラリアですが、イタリアでは男性が日頃の感謝を込めて女性に
ミモザの花束を贈る習慣があるそうです。
日本では、数日遅れになりますが、ホワイトデーがありますので「ミモザの花束」
を贈ってみては如何でしょうか？ お互いに幸せな気持ちになるでしょう（ ＾ω＾）
ミモザの花言葉も「友情」「思いやり」「力」「女性らしさ」どれもいいですね？
いよいよ水がぬるみ、草木が芽吹く月に入りました。
世の中は、見えない新型ウィルスの恐怖に日々悩まされていますが、国民一丸と
なって１日も早く終息宣言が出される事を待っています。昨年インフルエンザウ
イルスが流行した時に箱買いしていたマスクが、そろそろなくなりつつあるので
買えないストレスがたまっています。
池の水もぬるみ始め、亀が甲羅干しをする姿を良く見るようになりました。
