ハボタン(葉牡丹)は、キャベツやブロッコリーの仲間。 葉はキャベツにそっくりな事
から「花キャベツ」という別名もある。冬の園芸植物として花の少ない時期になると鑑
賞用として花壇に植えられます。また、日本の正月飾りとして門松や生け花にも使われ
親しまれています。この花に出会うと新しい年が、そこまで来ている事を改めて感じる。
ハボタン(葉牡丹)は、キャベツやブロッコリーの仲間。 葉はキャベツにそっくりな事
から「花キャベツ」という別名もある。冬の園芸植物として花の少ない時期になると鑑
賞用として花壇に植えられます。また、日本の正月飾りとして門松や生け花にも使われ
親しまれています。この花に出会うと新しい年が、そこまで来ている事を改めて感じる。
野ぶどう(野葡萄)は、日当たりの良い林道沿いや田畑のまわり等の荒れた敷地で、他の植物に絡みつ
いて成長するツル性植物です。晩秋には七色の独特の色の実が目立ちだし、多くの鳥達が好んで食べ
鳥によって運ばれた種が都会や民家の周辺の荒地等にはびこるようになり、今では何処ででも見られ
ます。呼び名は野にあるものを野ぶどう、山にあるものを山ぶどうと呼ぶそうです。
色づいた野葡萄の実
色づき前の野葡萄
サザンカ(山茶花)は、寒さが強まる過酷な季節にも負けずに花を咲かせる逞しい
愛しい花木です。日本固有種で、山林や雑木林で自生種を見ることができます。
冬場の殺風景な庭を華やかに飾りますので庭木や生け垣などに植えられています。
ヤツデ(八つ手)は、日本が原産地の常緑低木です。古くから縁起木として親しまれており、
庭園や公園によく植えられています。その葉っぱは20~40cmの大きさで、表面に光沢が
あり、縁がギザギザしているのが特徴です。葉っぱが8枚と思われることが多いのですが、
実際は、7~11枚ほどに葉先が分かれ、葉の数が奇数に別れるという特徴があります。
その葉の姿から別名「天狗の葉団扇」とも呼ばれています。冬の寒い時期に白い五弁の花
を咲かせ芳香もあります。蜜を求めて小さな虫達が花の周りを飛び交っています。