クサギ(臭木)は、シソ科の落葉小高木、山林や原野でよく見られると言われるが、散策時に注意
深く探して歩くが出会えなかった。初めてこの花を見たのは、六年前の真夏、フェンスに囲まれ
た造成地で優しい色のクサギの花を見つけて、こ～んな所にあったのかと苦笑してしまった。
木や葉からは悪臭がするので臭木の名がついたそうですが、花からは素敵な甘い香りがするらし
い？、造成作業が進み伐採されたが、この年はなんども足を運び綺麗なブルーの実を見る事が出
来ました。ここ暫らくは出会えなかったが、昨日は色づき始めた実を見てひと月も早いなぁ～と
思いながら、あの時の優しい色の花に想いを馳せた。
'16 8月 造成地の雑木の中で開花のクサギの花
開花から二週間後、白い花は無くなり、顎に包まれた蕾が顔を出し始めました
'22 9/3 紅い顎が弾けて綺麗な瑠璃色の実が目立っていました。
今日は、二十四節気の一つ「白露」だそうです。大気が冷えてきて、草木に露がつく事が
多くなり、秋の気配を感じられるようになる時期だそうです。月が変わっても残暑が厳し
かったが、今朝は過ごしやすく秋の空気に包まれました。月日は早目に過ぎていきますが
秋咲の花々は、咲き時が早めですが、綺麗な花を見せています。散歩時に撮り貯めた花達。
🌸 タマスダレ
🌸 イヌキクイモ
🌸 ニラ
🌸 シュウカイドウ
🌸 センニンソウ
🌸 八重咲ムクゲ
🌸 クサギ
🌸 アサガオ
やっと四回目ワクチン接種が終わり、お友達の誘いにも二つ返事で応じる事が出来るようになり
ました。この日は、二年半振りに「健康マージャン」で近況報告をかねて卓を囲みゲームを楽し
みました。本来は、ゲーム中は無言で他者の心の内を推測しながら注意深く手配を進めていくの
だが、久々の再会でもあり終始お喋りが絶えませんでした。抗体がどの程度定着しているか分か
らないが発病は避けたい。お友達と面と向かってコミュニケーションが取れる事は何物にも代え
難い気がした。孤立しがちな世の中でお友達の力を借りながら、健康で楽しい日々を生きられる
となあ良いと痛感するこの頃です。
手積み牌で手先を鍛える
猛暑続き、コロナ感染者急増、熱中症に怯えて過ごした今年の８月も去り、今日から９月です。
夏休みが終わった子供達が集まってお喋りしながら学校へ行きました。元気な子供達にはマスク
は可哀想な気がするが、ご時世には逆らえないですね。しかし、月が替わって最初のニュースが
台風情報ばかりで滅入ってしまいますが、「備えあれば憂いなし」出来る事はやっておこうと思
います。
暑かった夏休みの一コマです
猛暑日、水遊びを楽しみました
