映画ラッシュ...

また中毒の禁断症状が出てきたので一気に見ます。
先ずはｼﾞｮｰｼﾞ・ｸﾙｰﾆｰの「ﾌｨｸｻｰ」
「揉み消し屋」としての見せ場はほとんど無く、逆にもみ消される立場になってゆく感じであった。
ワンシーンで、小高い丘に駆け上がり、ただ馬を見つめているシーン。
まったく会話がありません。表情のみでの演技。これは熟練した俳優がなせる技なのかな..
ｼﾞｮｰｼﾞ･ｸﾙｰﾆｰなので、もっと社会派なドラマを期待してはいましたが、ﾁｮｯﾄ違ったのが残念。








そしてｼﾞｭｰﾄﾞ･ﾛｳの「ｽﾙｰｽ」
心理ゲームですね。結末はどちらが勝ったと判断するかは、見た方それぞれ。
怪演なジュード･ロウでしたね。ロケーションも１ヶ所。俳優は２人。故に会話や進行に飽きさせない工夫が必要であろう映画かな。








京都シネマでは話題作の公開が決定したようですね。
セキュリティー上、安全であれば、自由な思想の元、見に行ってもいいのかな。ただ現在がもう成立しているから、過去を見るのも考えるな...というのが正直なところか。