庶民的

なかなかイタリアンやフレンチと聞くと、肩に力が入ってしまうものだと思います。
生きなれている方なら大丈夫ですが、そんなに頻繁には大概の人は行っていないので、それも致し方がない。








でもこちらのお店は、よくイタリアにあるような、本当に大衆食堂的なお店です。
日本的に言うと定食屋。
本来はこういった気軽さが良いのだと常々思います。
やっと巡り合えた感が強いですね～








いくら気軽なお店を標榜していても、サービスの方の丁寧すぎる言葉遣いにどうも距離感を感じてしまうものですが、こちらの方は程よい慣れを感じられるサービスです。
こういったのを待ち望んでいたのかな。
例えば、チンザノオレンジとサングリアを頼みまして、当然氷が入っていますから、僕はその氷の入っているグラスでカラフェの赤ワインを飲もうと。
初めの１杯は店の方が注ごうとしたのですが僕が止めたんです。
そして自分で氷の入ったグラスに入れて飲んだら、店の方も「あ～そういう事かぁ、氷が必要だったら行ってくださいね～」なんて。
僕にはこれぐらいのサービスで十分です。








フードは前菜の盛り合わせと名物らしいムール貝。
そしてパスタ。
ちょっと通いそうな予感です。
☆☆☆☆








価格はそれなりにしますが、けっこうおなかが膨れますよ。