Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

結局のところ真実は

2019-05-03 08:49:23 | 映画
日系アメリカ人映像作家が慰安婦問題の論争をさまざまな角度から検証した。
慰安婦問題について、さまざまな疑問、慰安婦たちは性奴隷だったのか、本当に強制連行はあったのか、元慰安婦たちの証言はなぜブレるのか、日本政府の謝罪と法的責任とは。
問題を検証し、日本、アメリカ、韓国、肯定派と否定派それぞれの立場で論争の中心にいる人びとに取材。
さらに膨大な量のニュース映像や記事を交え、慰安婦問題を検証していく。
知らなかった事実やニュートラルな論争を期待していましたが...
映画の後半で、この物語に直接関係ない、反アベ、反アベとなってきて、それに、クスクス笑って賛意を示す観客が増えてきて、特定の政党の支持者の方の見る映画だったのかと。
私は安倍さんが好きでも嫌いでも無いが、あの人が戦争をしたがっているとも、思っていないので、後半のトンデモ理論にはついていけないかも。
右翼の人がでている左翼プロパガンダ映画なのかな?
そして気になったのはスタッフロール。
次々現れる朝鮮系と思われるローマ字の名前。
これの実質はどこの国の映画?
なんで米国人の映画みたいにしてるの?
テーマは良いのだから、もっとニュートラルにきちんと作ってほしかったかなあ
良いとも悪いとも言えませんが、ラスボス的に某集団のジイサンを取り上げていたのも悪意を感じたかな?
偏った作り方は偏重を生み出すので、賛成できない映画でしたね。