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一瞬一瞬

2018-06-25 08:07:15 | 映画
グレタ・ガーウィグ初の単独監督作となる「レディ・バード」は彼女の故郷、カリフォルニアのサクラメントを舞台とした青春映画である。
時は2000年代初め。
カトリック系の高校に通いながら都会に出ることを夢見るヒロインの境遇はガーウィグ自身のプロフィールと重なり、彼女が脚本を書き主演してきた作品の主人公の前日譚のようでもある。
道で何かにつまずく映画のヒロインは少なくないが、ガーウィグが創造するヒロインはよく派手に転ぶ。
「フランシス・ハ」のフランシスは道で走って転び、「ミストレス・アメリカ」のブルックはレストランを立ち上げようとして大失敗をする。
「レディ・バード」のタイトル・ロールで本当の名前はクリスティンというヒロインも、登場して早々に走行中の車から飛び出して怪我をする。
後先を考えずに疾走する、それがガーウィグの主人公なのだ。
自らに“レディ・バード”という新しい名前をつけたヒロインは、高校の最終学年で失敗を重ねる。
その過程で自分を見出していく彼女を丁寧に追うこの作品は普遍的なビルドゥングスロマンであり、あまりに自然なのでその新しさが分かりにくいかもしれない。
しかし、低予算のインディ映画の女優・脚本家としてキャリアをスタートさせたガーウィグが青春映画に持ち込んだナラティブはフレッシュだ。
自分自身の経験をきれいごとでパッケージしたり、定石に落とし込んだりしない、オート・フィクション的でモダンな感覚がそこにある。
登場人物たちの身振りや、女性同士の関係性や会話の中には、今まで映画の中では描かれてこなかったような小さな真実が含まれていて、それがきらめいているのだ。
シアーシャ・ローナンは若くして既にベテランの域に達しているが、にきびをメイクで隠すことなく、レディ・バードという女の子が持っている本質的な痛々しさを表現した本作のような演技は他の映画では見られないものだ。
彼女と母親役のローリー・メトカーフ、そして親友役のビーニー・フェルドスタインとのシーンの一瞬一瞬が素晴らしい。



隠れてはいませんが

2018-06-24 08:00:30 | 町ネタ(京都編)
隠れてはいませんが、地元の人にしかわからないような場所に、ジビエ食堂ができていました。









前も飲食店だった、居ぬき物件ですね。
どこかの飲食店が支店として開業されたみたいです。









けっこう気づきにくい場所であるのにもかかわらず、それもオープンして間もないのに連日混んでいます。
だから僕にしては珍しく予約していきました。









まあ、基本ジビエは肉なので肉ばかりですね。


オレのセネガル対策⑤

2018-06-23 08:17:02 | ボクの私生活

これは日本が攻めているときの写真です。
日本にありがちなのは、密集し過ぎること。
それもこれぐらいの一で密集すると、全員が相手ディフェンスの視野に入っているから、相手は怖くありません。
そしてそれほど密集でのテクニックは日本人はうまくはありません。
青○の長友、長谷部は逆に攻め込まれないように、矢印の方向へ下がって後ろをケアしたほうが良いと思います。
またほかの選手も、赤→のように開いているスペースへ、それもディフェンスの視野から外れるような位置へ全体のバランスを見て移動、攻めてほしいです。

このようにサイドバックからの駆け上がりで相手センターバックの間へ二人が侵入すると、①ボール②選手と見るモノが増えると隙ができやすいです。
一瞬のスキをも見逃さない日本選手の活躍に期待しています。



オレのセネガル対策④

2018-06-22 07:06:35 | ボクの私生活
セネガルは早いです。
そしてほとんどのフィールドプレイヤーがヨーロッパのチームに所属していますし、生まれはセネガルではないけれど祖先がセネガルで、育ちはヨーロッパ、その時にそのヨーロッパの国でアンダーカテゴリーに代表として招集されていた人たちが、セネガルと言う母国に所属している人も多いとか。
当然高等なサッカーインテリジェンスを備えています。これは日本以上です。
一つの隙も作らないように気をつけなければなりません。

写真のように、どちらかに偏ったポジション取りでは隙をつかれる可能性があるので、両方をケア出来る中途半端な位置で守るほうが良いでしょう。
その次の展開で考えられるのが、下の写真のケース。

再度にパスが流れれば、前線に残っているフォワードが日本センターバックを置き去りにして勝負をかけにきます。
当然センターバックの守備も大事ですが、前日に解説したようにパスの出し手をサイドバックがプレッシャーをかける方が先決です。
優秀なフォワードは「優秀なパスの出し手」がいないと成立しません。
まずはパスの出し手に注視してご覧ください。


オレのセネガル対策③

2018-06-21 10:50:14 | ボクの私生活
ディフェンス編
セネガルは一瞬のスピードでセンターバックを置き去りにします。
それも2人位が。
日本のセンターバックはサイドにあるボールウォッチャーにならずに、相手フォワードの侵入コースを塞いでください。
そして何よりも、サイドのパス供給者にプレスをかければ、パスが出されません。
その場合はサイドバックの選手の働きが必要です。
サイドバックのプレスにも「イケっ!」っと画面を見ながら叫んでください。