おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、東京都大田区の中小企業のコンサルティングをします。
今日はカテゴライズについてです。カテゴライズ/categorizeは分類するという意味です。物事を整理する際には、給与のことは組織・人事面のこと、顧客管理はマーケティング面のこと、設備投資は経営面と財務面のこと、のように分類していくことカテゴライズと言います。
カテゴライズは思考が整理されるため優れた考え方ですが危険性もあります。それは既存の分類に無理やり当てはめるため、生まれたばかりの新しい分類に気づかないという危険性です。
・カテゴライズすると安心するが革新さが失われる可能性がある
この問題を緩和させるためには、私は常に「その他」という新しい領域を意識するようにしています。どこにも属さない考え方や事象は「その他」と意識して常に柔軟に発想するのです。
中小企業経営者の皆様、無理にカテゴライズしていませんか?過度なカテゴライズはその場で自分を安心させるだけの甘えの思考かもしれません。
【関連講演】
2017年6月7日に講演「事業プランの進め方」を川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾で行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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Certified Small and Mediam Enterprise Management Consultant
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