おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京世田谷区の中小企業のコンサルティングをします。
今日は日本の電子商取引市場についてです。経済産業省が公表した「平成28年度 我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」の結果によると、2016年度の日本のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)の市場規模は15兆1,358億円でした。
特筆するべきは伸び率です。前年比伸び率は以下のように推移しています。
2016年 5.43%
2015年 4.75%
2014年 4.37%
2013年 3.85%
2012年 3.40%
つまり毎年伸び率がアップしているのです。凄いですね。注意したいことは、市場全体が伸びる時には多くの企業の参入があり、売上高は伸びるもののさほど利益がでないことが多いということです。

▲2016年は過去最高の伸び率を示した日本のBtoC-EC市場
【関連講演】
2017年7月22日に講演「パソコンとスマホの効果的な活用方法」を川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾で行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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Certified Small and Mediam Enterprise Management Consultant
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