タケノコの調理ポイントのひとつは、部位によって固さに違いがあるので、
料理をかえたり、切り方を変えることです
このお餅には、どちらかというと根元のかたい部分を使った方がしっくりきます
小さく刻んだタケノコを、ナッツのような印象でいただく和菓子
実は、根元部の方が先端の絹皮や穂先、中央部に比べ甘いんですね(^_-)-☆
お味は黒砂糖ときな粉のミルク風味で、このお餅も大変好評でした
黒砂糖のミネラル感たっぷりの健康的な甘みに、ミルクきな粉の味がして
もっちりしたお餅の中に、タケノコが程よいアクセントとなっています
時期的にも、わらびの根からとった、100%本わらび粉を使ってみたかったのですが、
一般的に売られていないので、市販の「わらび粉」(大体、さつま芋でんぷん)を使用しました
片栗粉でも代用できます(元々は、かたくりの球根からとったでんぷん。現在の市販のものは大体が、ジャガイモでんぷん)
本来のわらび粉は、灰褐色でクセがないんです
そして!このお餅は、作る途中に、なんと薄いクッキーも出来上がってしまうという
一度に、二度美味しいお菓子ご紹介でした
有良 明美の余談話
他にも、塩ゴマ味のお団子も作りました
根元部を摩り下ろし、ごま油と塩、でんぷんを混ぜ込んでラップをして蒸しただけ
(スが入ってもよければ、レンジ調理でも可。粉をまぶして揚げてもおいしいですよ~)
私は、これにエビちゃんを入れたのが好きです
4/24・25・26と一連の記事(日記)になっています
別日のものも是非!お読みください(^^)v