アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

ミラノ風リゾット 森の雰囲気

2011-11-04 | 素材

【サフランのリゾット】イタリア料理といえば「パスタ」ですが、「リゾット」もおいしいんですよ~!
サフランを使うリゾット「ミラノ風リゾット」をツリー仕立てにできないか、試した結果です♪
ミラノ風リゾットは、サフランとパルメザンチーズさえあれば、ご家庭にある玉ねぎや、あれば白ワイン(なければ日本酒?)で簡単に作れます。シンプルでいて華やか!風味豊かでコクのある、デリシャスな一品です。

他にもサフランを使う料理としては、スペインのパエリアや、南仏の魚介類のスープブイヤベースが有名ですよね。サフランには、パプリカのようなというか、ターメリックのような何ともいえない香りがあります。
合わせたワインは、「アイアンストーン ジンファンデル」 アメリカ
【作り方のワンポイント】
※米は洗わない!バターで焦げないように炒めて一度冷まします。米のまわりをオイルでコーティングします。
(安全性の高い米か、無洗米を使用してください。)
※蓋をせず20程度炊く!イタリア風は、気持ちアルデンテ(芯が少し残る状態)に仕上げます。
※サフランの使用量は、ごくわずか!お米1合に対してひとつまみの半分で充分です。
(使用前に少しあぶって香りを引き出し、ぬるま湯につけておきましょう。仕上げに汁ごと使います。)
【サフラン:一袋0.4g:長さ1.5㎝】
【野菜ソムリエのウンチク:サフランとは】アヤメ科クロッカスの仲間。原産地 ヨーロッパ南部から西アジアにかけて。
花のメシベの色が赤く、先端が3つに分かれいる。その部分を乾燥させ調味料(香り)や染色剤として使う。紀元前1500年のパピルスの中にも書かれており、最も古いスパイスのうちのひとつ。1gのサフランを得るのに300個もの花が必要で、ひとつずつ手摘みされれ、 昔から高価なスパイス。主にギリシャ、イタリア、アメリカ、南アフリカ、スペインなどで育成されるが、日本でも夏場に球根を植えて、秋に花を咲かせることができる。香りの主成分はサフラナール。 色素はクロシン。

★Myお勧めスポット★「しもせりんご村」
是非!訪れてみてくださいリンゴ狩りが楽しめます。
crick→しもせりんご村HP  crick→ブログ:しもせりんご村奮闘記
りんご村のブログに、たまに私も登場します。(^^)



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2 コメント

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Unknown (あべ)
2011-11-04 07:46:29
昨日からベランダで咲き始めたサフランから収穫して乾燥させてるんだよ!!!
何に使おうかな~って思っていた所
リゾットも色づいておいしそう
返信する
ベランダにサフラン♡ (アケミ)
2011-11-05 21:39:40
今度、乾燥させる前のものを見せていただきたいわぁ。牛乳+サフラン+バターでご飯を炊いて、『タケちゃんマンライス』なんてどうかしら?小エビ入りで!カレーのライスにしてもおいしいのよ。
是非、使ってみてね~(^^)
返信する

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