【Zuppa di mandarino intero】
私が幼い時、風邪をこじらせて治らなかったとき、母が「焦がしミカンの入った白湯」を飲ませてくれました。
ガスコンロで黒焼きにしたミカンを、お湯の入った茶飲みに沈めただけのものです。
母は日本人ですが台湾生まれ。他にも、仲人さん宅で妙な食事が出ることもありました。
これは、私の想い出の良薬を、飲みやすくアレンジしたものです。
材料2人分
【温州みかん2個 / バター小匙1(4g) / シナモン少々 / 湯160cc】※下処理用 焼酎適量
【2mandarini 4g di buro poco cannnella 160acqua calda】poco SHOUCHU,per togliere la WAX
作り方
(1.水洗いをし、焼酎を染み込ませたペーパータオルなどで表面のワックスを拭き取る。)
2.ヘタとそのまわりを包丁でくり抜いて捨て、切り取った部分にバターを詰める。
3.ヘタ部を上にして、あらかじめ予熱したオーブントースターで、皮の表面が乾くまで焼く。(15分目安)
4.お湯を沸かし、3を器に入れ上から注ぐ。
5.はちみつを垂らして、シナモンをお好みでふる。
6.匙などで崩しながら汁ごと食べる。
※有塩バターををつかうと、味が引き締まり甘みが引き立ちます。
※3で焦げすぎるようであれば、アルミホイルで包んで調整してください。
※皮を焼くと、皮に含まれる精油の良い香りがします。そして、スープ仕立てにすることで食べすぎを防止。ミカンの持つ体を冷やす作用が緩和できます。(←注:これは我が家の言い伝えです)
La ricetta puo domandarmi ,se si e interessa.
お腹いっぱいになるんですよ!
(^^)是非!お試しあれ。そして、ご意見をお待ちしております
温州ミカンのウンチクはまた後日にさせていただきますね♪
下瀬さん宅のリンゴジュースを飲んでがんばってます!リンゴ狩りは11月いっぱいまで楽しめます。
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