アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

【塩麹のたくあん漬け 作り方 野菜とワインのソムリエ アケミーナ 山口県】

2012-04-02 | 素材


好評をいただいております【塩麹のたくあん漬け ウコン色】のレシピ紹介です
ここをcrick→4/1ブログ日記
上の写真は二日目の状態、水がでてきています

下は、初日↓


私は、自分の作った塩麹の塩分濃度を測り、
浅漬けの要領で、素材をそのまま漬け込んでいます
糖類を入れた甘いたくあんが市販されている時代ですので、お砂糖を少々

【学生時代のノートと塩分測定器】
料理は文化であり、科学であり、時には芸術に。そして一番身近な楽しみごとのひとつです(^^)


★材料★
皮を剥いた大根 可食部100g
自家製塩麹   大さじ2
塩       ひとつまみ~
砂糖      小さじ1/2
ウコン粉末   小さじ1/4

ビニール袋に材料入れ、空気を抜いて口をしばり、匂いが出ない様二重袋にする→冷蔵庫で一週間置く
(重しをすると早く漬かります)
※糠をご使用の場合は小匙1程度をお好みで調整してください、その際、臭み消しの唐辛子をほんの少々加えるのを忘れずに!
※色を付けるのに、クチナシを用いることもあります

この度は、反響が大きかったんです
安心感のある漬物を求める方、思っている以上に多いのかも…

さて伯母は、一度塩(材料の重量4パーセント程度)をまぶして重しをのせ、水が上がってきたものを取り出し、黄色の色粉を使用して本漬けします(二度漬け)

有吉 明美にいい伝えられていること
祖母は、まず大根を干してから二度漬けするスタイル
そうして太陽に当て乾かすことで、ひねた感や甘みがでて美味しくなります
日持ちもよく、漬かり方もよいそう
米ぬかで漬けることで、米食の日本人が不足しがちなビタミンB2の補給になります
脚気の予防でしたっけ?
塩分は活力の源!(現代は、軽労働の時代ですのでむしろ摂りすぎに注意!)


私は、ウコンを入れず普通に糠と唐辛子を入れて漬けた塩麹漬けが好きです

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