県展審査
2008年11月09日 | 絵
今日は県展の審査日でした
今年の作品は飛びぬけた作品がなく、かなりもつれた審査になってしまいました。10回近く投票をして絞り込んでいきました。
絵は技術だけではなく何を訴え、何を表現するのかが大切です。たとえば、森の空気、冷たさ、音などです。審査をするとそんな絵を必死に描いていたころを思い出します。今は若い人の参加が少なくなりました。洋画部門も同じ現象があります。今の社会と対面にあるのが芸術(文化)かもしれません。県政課題でも文化はラストの方ですから…
若い人の参加をお願いします。と、いいながら私もあの頃の情熱の半分もあればもっともっと良い絵が描けると思います。